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はんだ付け講習・検定開催中!@滋賀の協会セミナールーム(二日目)

 

昨日(2022/7/20)に引き続き、滋賀の協会セミナールームで
1級向けはんだ付け講習会(午前中)と1~3級はんだ付け検定を行っています。

また、2~3級の検定を受験される方には、実技練習時間として
午前中を活用して頂けるようにお席を空けてお待ちしております。
(本日も朝から練習に来られました)

午後1時からは筆記試験です。

13:45までは静かな時間が経過します。
そして、午後2時からは実技試験となります。

認定期限の3年が経過し(2019年に合格されている方)、更新のため受験される方や、
以前に検定を受験したが不合格だったため、本日再チャレンジされる方、
中には、仕事に直結していて苦手(意識を持った)はんだ付けを克服しに来られた方 など、
お話をお聞きすると、はんだ付けを取り巻く多様な環境が見えてきます。

当協会はいろんな環境ではんだ付けに関してお困りになられている状況を打破できるよう、
講習会や検定を通して皆様のお力になれるよう努めております。

実は今回、聴覚障害の方(企業でご参加)が講習受講と検定受験されました。
講習中の動画説明には字幕が入っているので問題はないのですが、、、
いざ、口頭で説明する必要がある際には、その都度、筆談による進行となりました。

初めは本当に伝わっているのか、かなり心配ではあったのですが、
進めていくと硬かった表情から徐々に柔らかくなり、質問(筆談)も出てくるようになりました。
主に要点をノートに記して(下手な絵をかいたりして)文章で説明したのですが、こちらの不安は消えません。

講習、検定が終わり、最後の帰り際に「わかりやすかったです」とメモを見せて下さった時に、
「伝わってよかった」と心から思いました。
こちらこそ、不安が沢山ある中でご参加頂き本当にありがとうございました。

さてさて、昨日もご案内させて頂きましたが先月より、「はんだ付け初級検定」を開始いたしました。
開始間無しですので、いろいろなご意見をこれから頂くことになるのですが、先日、既に2級の講習と検定のお申込みを頂いた方より、
お電話にて下記のような問い合わせがございました。

「2級の講習・検定を申込みましたが、もしかしたら私は初級を受けたほうが良いのか迷っています。」

・個人としてお申込みで自宅に工具類がない。
・講師から作業後の部材を見て、品質についてのフィードバックや指導を直接して欲しい。
・基板に鉛フリーで部品を実装したい。(鉛フリーはんだの経験がある)

これらの情報から 現在お申込み頂いている2級(滋賀の協会セミナールーム)を
受講・受験されることをお勧めいたしました。

はんだ付け初級検定はウェブサイトでご紹介しております通り、

・座学、実技ともにeラーニングを視聴することを主としています
・筆記試験がオンラインで完了するので、地理的不利な条件を受けない(実技試験は現物を郵送)

というメリットがあります。

はんだ付け講習や検定を受けるために、遠方まで出張が難しい
アルバイトやパートの方、基礎的なスキルを社内にいながらにして
身に付けたい新入社員の方などには大変便利にご利用頂けるシステムとなります。
(今まで全国主要都市での公開会場にご参加できなかった方々に有利です)

下記ページにて 従来の1~3級との違いについて
使用教材や難易度など表を使ってわかりやすく説明しております。
1~3級と初級との違い

・どの講習・検定スタイルがいいのか?
・初級→1級~3級に挑戦するための治工具はどのようなものを
揃えればいいのか?

など、ご不明な点等ございましたらお問い合わせフォーム、または
お電話にてご連絡頂ければ幸いです。

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はんだ付けアートはんだ付け検定 認定者在籍マークは、はんだ付け検定合格者が在籍しており、はんだ付け作業に従事していることを当協会が認定したことを示すマークです。


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