はんだ付け講習・検定 @滋賀協会 レポート
皆さんこんにちは!
本日も引き続き、滋賀県のはんだ付け協会セミナールームにて
はんだ付け検定を実施しています。
はんだ付け講習・検定では、作業を行うために多数の工具類を用います。
これら治工具類は、当協会にて会場にご用意させて頂いております。
どういったモノが必要なの?とご心配になる方もいらっしゃると思いますので
ご紹介させて頂きます。
まずは協会セミナールームで用意させて頂いている治工具類です。
以下リンク先をご参照ください。
続いて、全国の公開会場にてご用意させて頂いている治工具類です。
以下リンク先をご参照ください。
もちろん、受講者様の普段使われている工具類をお持ち込み頂いてもOKです。
以前、次の写真のようなメガネに直接搭載するルーペを使われている受講者様もいらっしゃいました。
私も最近は老眼が進み拡大鏡が無くては細かい作業が厳しくなってきました…💦
老眼かどうかはさておいて、はんだ付けの状態は肉眼だけでは見つけにくいものも
あります。
はんだ付け講習・検定の会場では、実態顕微鏡をご用意させて頂いておりますので
そちらで細かい部分は確認することを推奨させて頂いておりますが、
こういった手に馴染んだマイツールがあればお気軽にお持ち込みください。
また、ハンダゴテの持ち込みは、以前からあり、
Hakko の FX951 や METCAL の MX5200、JBC の デジタルハンダゴテ など持ち込まれています。
講習で使用するハンダゴテと比較もできるメリットがあります。
少し荷物が多くなってしまいますが、ご自身が普段お使いの道具等がございましたらお気軽にお持ち込み頂ければと思います。
はんだごては、きちんとした性能のものをしっかりとメンテナンスして使うことが大切になりますが、
はんだ付け講習で準備させて頂いているはんだごては、先述のリンク先にもありますように
滋賀のセミナールームでは「メトカル社様のMX-500」を、
また、各地の公開会場では「太洋電機産業株式会社様のRX-802AS」を準備しております。
特に、RX-802ASについては、実際に講習を受講された皆様からも、大変好評のお声を頂いております。
【お客様のお声から一部引用】
はんだ付け検定の際に使用したgoot製はんだごて「RXー802AS」の
使い勝手の良さに惚れてしまいまして、それ以来、弊社でもその使い勝手の良さを
知ってもらう為に購入したいと思っていたのですが、なかなか購入できる機会がなく、
困っていたところ、上記のセットがあることを知って購入させていただきました。
これから、弊社内で使用してその使い勝手の良さを実感してもらいたいと思います。
上記お声にありますように
「はんだ付け検定 123級工具セット」
として、RX-802ASを含めた工具セットを準備させていただいております。
はんだ付け検定の際に用意させて頂いている工具と同じものをセットにしたものです。
はんだ付け検定の事前練習などを自社で行う際、ひとつづつ工具を揃えるよりお手軽確実に
工具の準備をすることが出来ます。
また、量産用生産ラインなど、普段の業務でも十分にお使いいただくことが出来るセットで構成されていますので、はんだ付け検定練習後も引き続き活用することが出来ます。
是非、ご活用頂ければ幸いです。
今後のはんだ付け講習・検定の予定は
以下のカレンダーから確認することが出来ます。
講習・検定カレンダー
それでは皆様、明るいはんだ付けを!