はんだ付け講習・検定 @滋賀協会 レポート
皆さんこんにちは!
本日も引き続き、滋賀県のはんだ付け協会セミナールームにて
はんだ付け講習・検定を実施しています。
今回、受講者様とお話をお伺いしていた際に
「小さい表面実装部品のはんだ付けの練習を自分でもやりたい」
とのお話を頂きました。
はんだ付け講習・検定でも
3216サイズのチップ部品や8ピンのSOP-ICを、
1級の教材ではそれに加えて1005、1608サイズ、100ピンのQFPなどの
はんだ付けを練習します。
今回お話を頂いた受講者様は、開発のお仕事をなさっていて
小さな部品の交換を行う事が多いそうで、その為にもっと練習をしてみたいとの事でした。
このブログをご覧いただいている皆様も、
業務で細かい部品のリペアをなさっている事がおありと思います。
「でも、必死になってはんだゴテを当ててもなかなか思うようにいかない💦」
「いい加減にはんだ付けをして導通不良で顔面蒼白になるのを想像したら・・・💦」
「そうならないよう難易度の高い小さい部品の練習をしたい!」
そんな声にお応えする教材があるのをご存じですか?
「はんだ付け練習用基板」は1005、1608、3216、3225サイズがそれぞれ20~25カ所、10pinのSOPICが8カ所、アキシャル抵抗10カ所 の練習が出来る基板です。
以下リンク先「はんだ付け練習用基板」に紹介記事がございます。
こちらから気軽に購入することが出来ます。
こちらは、上記「はんだ付け練習用基板」よりも更に小さな部品である
1005、0603、0402、0201サイズを160カ所(基板には348カ所の実装箇所を用意)練習できる基板です。
こちらのページから購入することができます。
実際に「0603,0402,0201 超微細 練習用基板」をご利用になったお客様のお声もございます。
【お客様のお声から一部引用】
業務で電子機器のリペア作業ではんだ付けをしており
前々から本商品気になっていたので購入させていただきました。
(中略)
気軽に超微細サイズを経験できる良い商品だと思います。
昨日のブログでもお伝えさせて頂きましたが
「コテを持つ手の力を抜いて溶融はんだを使って熱を基板へ伝える」ことは、
コテ先と母材のランドの接触面積が小さくなる表面実装部品のはんだ付けでは、特に大切になります。
さらに、「はんだ付け練習用基板」や「0603,0402,0201 超微細 練習用基板」では、
通常の配線パターンに加えて、大きな熱量を必要とするGNDパターンへ繋がるように設計されている箇所も用意されており、溶融はんだをうまく使って基板へ熱が伝える実践的な練習が出来るようになっています。
はんだ付け講習・検定で理論だててスキルアップを行ったあとは、
「はんだ付け練習用基板」や「0603,0402,0201 超微細 練習用基板」を用いて、さらに腕を磨いてみてはいかがでしょうか。
皆様の眠れるはんだ付けスキルが覚醒して更にレベルアップすること間違いなしです!
今後のはんだ付け講習・検定の予定は
以下のカレンダーから確認することが出来ます。
講習・検定カレンダー
それでは皆様、明るいはんだ付けを!