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はんだ付け講習・検定 @滋賀協会レポート

こんにちは。
本日は、滋賀県の協会ではんだ付け検定に向けた講習会を開催しています。

20241017講習会1

3社から4名様の受講です。
1級:1名
2級:3名

今回のご参加企業は、測定器メーカー、光学特性評価装置や画像処理を用いた検査装置メーカー、
電動アシスト自転車の開発の3種類の企業様です。

20241017講習2

参加された動機をうかがったところ、それぞれ

・学生の時にやったくらいですが、ここで認定を受けるとはんだ付け工程に入ることが
出来るようになります。

・今は、会社では一緒に資格を持っているひとが付いてくれてはんだ付け工程に入って作業しています。
認定を受けると一人でも作業が出来るようになります。ケーブルが多いです。

・会社から勧められてスキルアップ目的で来ました。基本的に基板のはんだ付けは外注ですが、
修理などではんだ付けを自分たちでやることがあります。

・会社の研修で勧められました。開発ではんだ付けをやっていますが、電子部品の交換が多いです。

とのことでした。

20241017講習3

今日は、ハンダゴテに力を入れすぎている方が多いようです。
はんだが思ったように流れなかったり、融けなかったりすると、
コテ先をつい強く押し当てがちですが、

逆に力を抜いてやることで、コテ先と母材の間に溶融はんだが介在して
熱が伝わりやすくなります。

明日は、5名の方が検定に挑戦されます。
実力が出せるよう頑張ってください。

 

 

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はんだ付けアートはんだ付け検定 認定者在籍マークは、はんだ付け検定合格者が在籍しており、はんだ付け作業に従事していることを当協会が認定したことを示すマークです。


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