はんだ付け講習・検定 @豊島区池袋 レポート
皆様こんにちは!
本日(2024/7/26)も昨日に引き続き豊島区池袋の「みらい館大明」にて
午前中ははんだ付け講習を、午後からははんだ付け検定を行っております。
毎回、講習後に受講者の皆様にアンケートをご記入いただいています。
その中から、以下のようなお声を頂戴いたしました。
🎤正しいはんだ付けの方法を知らずに今まではんだ付けを行っていた。
正しい方法で行ったはんだ付けは今までよりも上手に出来て驚いた。
普段からはんだ付け作業を行っている経験者の方でも
上手にはんだ付けが出来る理由を
理解出来ている方はなかなか少ないと思います。
母材への温度の伝わり方の違い
コテの当て方
コテ先形状の選び方
フラックスの役割 などなど
これらはんだ付けに必要な基本的な事柄をしっかり押さえて
はんだ付けをすることが上手にはんだ付けをするうえで大切になります。
こういった事柄を理論立てて理解し、はんだ付けの練習を行えば、
スキルアップに大きな効果があると思います。
🎤普段行っているやり方とはまた別のやり方を知り、自分の中の知識の量を増やすことができました。
🎤単線(1mm前後)を端子につけるだけの経験しかなかったので、経験値が増えて良かった。
はんだ付け講習・検定では、
ラグ端子
Dsubコネクタ
プリント基板
といった教材を使って講習を行います。
受講者様が普段はんだ付けをされていない対象物も含まれている場合もありますが、
皆様経験値が増えたと喜んで頂いております。
先述した はんだ付けの基本的な事柄を理論立てて理解し、
さらに色々な対象物で練習をしておけば、
普段の業務でも応用の利くはんだ付けスキルを得ることが出来ると思います。
また、それぞれの教材は個別に別途購入することも可能です。
(下記リンク先を参照ください)
Dsubコネクタ・ラグ板ケーブルはんだ付け教材 1セット2組入り
基板実装(2,3級)はんだ付け検定用実技教材 1セット2組入り
基板実装微細 (1級)はんだ付け検定用実技教材 1セット2組入り
普段と違う対象物のはんだ付けのスキルを講習で得ることが出来ても
そのスキルを使わないままでは錆びついてしまいます。
ぜひ、これら教材を活用していただき、得たスキルの維持向上へ
ご活用頂けますと幸いです。
今後のはんだ付け講習・検定 開催カレンダーはこちらです。
今後どんどん追加していく予定ですので、定期的にチェックをお勧めいたします。
それでは皆様、明るいはんだ付けを!