はんだ付け講習・検定 @文京区　レポート

皆様こんにちは！

本日も昨日に引き続いて東京都文京区の都立中央・城北職業能力開発センターにて
はんだ付け講習・検定を開催しています。

普段、はんだ付け講習の開始前には皆様の受講動機などをヒアリングさせて頂いております。
そのお話を聞く中で
「普段はケーブルのはんだ付けを多く行っていて、基板のはんだ付けはあまりやらないので
うまくやれるかどうか少し自信がないです」
と仰る方がいらっしゃいました。

経験の無い事をやるときはやはり不安になりますよね。
そのお気持ち、とてもよくわかります。

ご安心ください！
当協会の行うはんだ付け講習・検定では、
講習を行う前に、まず事前に eラーニングを受講頂きはんだ付けの基礎理論・知識を身に着けてから講習に臨んでいただきます。
そして、実際の講習会では、動画を用いたわかりやすい解説を見てからはんだ付け作業の練習を行います。
さらに、はんだ付け作業を行っている際には、講師陣が皆様の元を巡回し、お一人お一人に合わせてきめ細かな解説を現物にて行わせて頂きますので、慣れない作業を行うときも安心して作業に取り組むことが出来ます。

そして、普段あまりやらない対象物のはんだ付けから新しい知見を得ることが出来るので、今お持ちのはんだ付けスキルの幅を更に広げることが出来ます。
受講者様から頂いたアンケートでも「スキルの幅が広がった」というお声を頂いております。
安心してご参加くださいませ。

もちろん、普段作業を行われているコネクタやケーブルなどの部材に特化したカスタム講習も行わせて頂けます。
講師が直接指導にお伺いする「出張講習」の形で実情に即したはんだ付け技術を習得いただけます。
詳細はこちらをご覧ください。

今回、ご自身のマイ工具をお持ち込みになられた受講者様がいらっしゃいましたので、少しご紹介させて頂きます（ご本人様の了承を頂いております）。

左の写真は、鉛筆立てを工具を立てて置くスタンドとして使われています。
右の写真は、写真手前にある四角い白色の箱ですが、電線や部品などの切りくずを入れるゴミ箱として使用されていました。
どちらも、低コストで購入できるアイテムと思われますが、このように整理整頓をすると作業効率がグッと上がりますね。素晴らしいと思いました。

このようにご自身の工具類のお持ち込みも可能ですので、手になじんだ工具・治具などがございましたら、ぜひお持ち込みください。