はんだ付け講習・検定 @池袋 レポート
皆様こんにちは!
本日も昨日に引き続きの都内豊島区(池袋)の「みらい館大明」にて
午前中ははんだ付け講習を、午後からははんだ付け検定を行っております。
▲ここがみらい館大明の正面入り口です。
池袋の住宅街の真ん中にある、廃校となった小学校を利用した生涯学習施設です。
▲正面入り口を入ると、エントランスです。
ここで、土足から上履きに履き替える必要があります。
写真左手に見える下駄箱をご利用ください。
(いかにも「学校の下駄箱!」という雰囲気が懐かしいです)
▲上履きをはいて館内を進みます。
学校の雰囲気が色濃く残った作りですね。
▲廊下にて、はんだ付け協会の「飛び出しはんだ付け職人」がお出迎え致します。
同じような教室が並ぶので部屋が分かりにくい場合は、目印にしてみてください!
◆目指すべき姿を明確にして練習する
受講者様「自分は、これくらいのはんだ量で今までOKかなと思っていたんですが、
実際どうなんでしょうか・・?」
講習中によく聞くお声です。
講師「フィレットが富士山の裾野のような形となるのがベストですね」
講師「ここの部分は、いい感じに出来ていますよ!」
▲このようにベストなはんだ量やはんだ状態を顕微鏡で目視確認しながらご自身のスキルへフィードバックをしていきます。そのため、ご自身の目指すべき姿をイメージしやすくなっています。
受講者様「会社では “何となく付いていればOK” “多めに盛ればいい” とだけ伝えられていて。
とりあえずそれでやっているんですが・・・”何となく” とか “多め” って言ってもねぇ。
よくわからなくて。」
受講者様「だから、こうやって目で見るとわかりやすくていいですね。」
講師「では、見本もありますので確認してみましょう」
▲さらに、このような良品見本を確認しながら進めますので
目指すべきところを明確にして練習をすることができます。
受講者様ご自身が、目指すべき姿を把握して進めていただき
短い時間でスキルアップを目指して頂いています。
また、この良品見本についても、下記にて販売させて頂いております。
ぜひご検討ください。
◆基板実装微細はんだ付け(1級)(鉛フリーはんだ)実技見本
https://handatsuke.com/SHOP/4205.html
基板以外にもDsubやラグ端子等 各種ございます。
◆はんだ付け検定実技良品見本
https://handatsuke.com/SHOP/883187/list.html
事前にこれら見本で確認しておけば、
講習や検定での練習効果も大きく向上しますのでオススメです!
それでは皆様、明るいはんだ付けを!