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お客様の声 オプテックス株式会社様(貸切講習ご利用)

先日 貸切講習をご利用いただきました オプテックス株式会社様から
講習数日後のご感想を頂きましたのでご紹介いたします。

 

■はんだ付け講習で主にどのような事を習得されましたか?

・はんだ付けの原理原則、各はんだ付けの技術などを学んだ。

・コテ先のメンテナンス。
 ラグ端子、Dサブコネクタ、表面実装、DIP、アキシャル・ラジアル部品の実装。

・鉛フリーはんだを用いた表面部品、実装基板のはんだ付けの方法を学んだ。

はんだ付けされた状態の良、不良の判別及び不良時に何が足りないのか、
 どうしたら良になるかが分かった。

・はんだ付けの方法、はんだごての種類、はんだ付けに用いる道具一式、様々なはんだ付け方法。

・今まではなんとなくの知識ではんだ付けをしていたので不安を感じていましたが、
今回の講習を受けて知識を身に着けられたことで、今は自信をもってはんだ付けができています。ありがとうございました。

■学んで頂いた内容を今後のご業務でどのように活用されますか?

技術的知識としての活用、また品質管理の観点での活用
 (良/不良の見極め、正しいはんだ技術など)

はんだ不良のない製品を作る。

・製品がはんだ不良を起こしていないか確認する。

・本研修を通じて、実際にはんだ付けをする際にどのように手を動かせばいいか、
 どこを注意してやれば良いかという基準を知ることができた。

・職種がソフトウェアということではんだ付けをする機会は少ないかもしれないが、
 はんだ付けが必要となったときに正しいはんだ付けを行いたい。
 社内でワイヤレスキーボード作りの実装をするので、有意義に進めることができる

・業務ではんだ付けを行う際は今回学んだことを意識して取り組む。

・はんだごての熱を基板に伝えるのが苦手だったので特に注意する。

・OJTの方に訊いたところ、現場ではんだ付けを行ったことがあるらしいので、
 現場で必要となった際に今回の講習で学んだ内容を活用したい。

現在、試作基板の実装作業をしておりますが、講習で習ったことが活用できています

・講習では実施しなかった面実装タイプのコネクタ(20PS-JMCS-G-1B-TF等)に労力を要しました。
 今後、はんだ付け検定も受験したいと思います。

■受講頂いた人事ご担当者さまのお声

どのようにはんだ付け研修がなされているか
新入社員が研修として行うべき内容の研修なのか
はんだ付け技術の難しさ、モノ作りの大変さ、

はんだ付けの原理やはんだ付けに必要な熱の条件
 - はんだごての選び方や使用の際の注意点
 - 様々な基板,部品に応じたはんだ付けの方法
 - 良いはんだ付けの判断基準”

などの理解から

入社時研修の一環としてのはんだ付け研修は行うべきだと判断。
昨年までは技術系社員のみの参加だったが、今年から営業系も参加させているが
それに関しても問題はなく
営業系が直接はんだ付けを行う機会は殆どないが、電気系メーカーの営業社員としてはんだ付けを知っておく必要があるので良い機会となる。

そういう点を今後の新卒採用やキャリア採用時に入社後の教育・研修として行っているということを周知していく。

■協会より

当協会のはんだ付け講習を新入社員教育の一環として長くご利用頂き
教育ご担当者やご参加の皆様から講習中のご質問、
講習後のフィードバックを通して我々も多くの学びがございます。

人事や営業に携わる方にも製品や技術の基礎知識を深めて頂く事で
より効果的な業務遂行やコミュニケーションが可能となり、
共通の知識を得られる事で社内の連携が強化される様
最新の情報と技術をお伝え出来る様努めます。


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