愛知県ではんだ付け講習・検定 開催中!(二日目)
昨日に引き続きポリテクセンター中部にて、はんだ付け講習・検定を開催しています。
二日目の講習会は、はんだ付け1級の方が対象で午前中のみ行います。
検定試験は午後12時45分からですが、
午前中は実技検定を受験される方の練習用に作業場所を開放しております。
そのため、午前9時の開場と同時に満席になりました。(気合いを感じます)
今回、昨年に同じポリテクセンター中部にて講習検定を受講受験され、残念ながら不合格となってしまった方が2名、
先々月に品川で開催された講習検定にご参加頂いて、実技試験の再受験の方が1名おられます。
前者の方は一年越しの再チャレンジとなりますが、この間にはんだ付けの練習を重ねたとのことで、
はんだコテの使い方も前回に比べると滑らかに思えました。
また、後者の方は2か月も経たないうちに再度受験された方は、同時に受験された同僚の方が合格して、
会社から少し(多分、しっかりと)言われて急ぎ再受験となったご様子でした。
ちょっと気の毒なようにも思えますが会社に必要とされているのですから、
ご本人にとっては良い経験値アップになることと思います。
そして、今まさに実技検定の真っ最中です。
はんだコテとコテ台が当たる音がB211教室内に響いています。
一応、環境音楽としてBGM(JAZZ)を流しています。
ここからは昨日の記事と同じ内容になりますが、
はんだ付け講習検定ってどうなの?
受験したけど不合格だったので再受験したい場合は?
はんだ付け検定に合格するのには絶対講習を受けないと受からないのですか?
等々、
何か疑問をお持ちの方は是非一度当協会にお問合せ下さい。
ちなみに、1級~3級の合格率は70%前後です。
普段業務ではんだ付けをされている方の合格率より
そうでない方の場合はやはり合格率は低くなります。(経験値がちがいます)
ですが、長年我流でやってこられた場合や、
善し悪しの判断が曖昧なまま作業をされていた方に比べると、
初めてでも事前のeラーニングを何度か視聴され、(期限内の場合、何度でも視聴可です。)
公式教材に挑戦された後に受講し、その後検定に臨まれると、
経験者の方よりも出来栄えが良いという事が多々ございます。
一方、社内教育制度や社内認定制度をお持ちの企業で日々微細なはんだ付けを
されている場合は 講習を受講されずとも当協会の検定に合格される方がほとんどです。
また、再受験の際にもう一度受講される方や、
認定期間を過ぎて更新検定を受けられる際にも、もう一度受講される企業や個人の方も
多くおられます。
出来る限り低い投資で合格して頂くため、
ご自分はどのケースに当てはまるかをお考えください。
迷われましたら 協会事務局までお電話頂けますと
バックグラウンドをお聞きし、ご提案いたします。