はんだ付け講習・検定 @東京都文京区 レポート
皆様こんにちは!
本日も昨日に引き続いて東京都文京区の都立中央・城北職業能力開発センターにて
はんだ付け講習・検定を開催しています。

突然ですが、本日7月25日は何の日かご存知でしょうか。
7月25日は
「はんだ付けの日」
です!
はんだ付けの正しい知識と技術を広めるために、2011年に当協会が制定し日本記念日協会により認定・登録されました。
7月25日をはんだ付けの日としたのは、
はんだに含まれる金属成分が「7種類」であることから7月、そして、はんだ付けの際に合金層が形成される温度が「250℃」であることから25日、という事になっております。
こちらのブログでもはんだ付けの日についてご紹介しております。

記念日ともいえる、本日はんだ付けの日の午前中は1級の講習を行っています。
100ピンQFPや、1005・1608サイズの微細部品のはんだ付けを行いますが、基板面に大きなGNDパターンが施されている箇所にはんだ付けを行います。

GNDパターンの箇所は大きな熱量が必要ですので、最適な合金属を形成される250℃を作るために、表面実装部品はんだ付けの原則である基板面からしっかり温めてはんだ付けを行っていきます。
(はんだ付けの日の25日の由来の250℃…!)
そして午後からは検定になりますが、2・3級の方は2日目午前は会場へ来ていただき、自主練習を行うことが出来ます。
会場入り口の飛び出しはんだ付け職人も、「はんだ付けの日」に行うはんだ付け講習・検定で皆様のスキルアップを応援しております!

最後に、受講者の皆様のお声を紹介いたします。
🎤知らない事が多く勉強になりました。
🎤こういったまとまった時間は中々職場では取れないのでとてもありがたい時間でした。
講師の方々も優しく教えてくれたので嬉しかったです。本日はありがとうございました。
🎤丁寧にご指導いただき問題解決するための的確なアドバイスを頂き大変勉強になりました。
ありがとうございました。
🎤講師の方に評価いただける時間、回数が多かった。
🎤丁寧かつ分かりやすい説明で初心者でも体系的にはんだ付けを学べた。
🎤指導員のみなさまに、すごく丁寧に指導いただけました。
🎤丁寧な指導で細かな点もわかりやすかった。
今後のはんだ付け講習・検定の予定は
以下のカレンダーから確認することが出来ます。
講習・検定カレンダー
それでは皆様、明るいはんだ付けを!