はんだ付け講習@東京 レポート
本日は東京都文京区の都立中央・城北職業能力開発センターにて
はんだ付け講習を開催しています。
文京区の本日の最高気温予測は35度。猛暑日です。

そんな中、17社より20名の皆様がはんだ付け講習に参加されています。
内4名様は前回惜しくも不合格となられた再受験の方です。
🎤前回Dsub周りで不合格になったのでリベンジしたいと思って来ました。
普段はチップ部品など小さい部品の付け外しをやっています。
再受験をされる場合、不合格科目のみを受験されるケースと
講習をもう一度受講され 再受験されるケースがございます。
合否通知とともにお送りしている検定結果報告書の 「検定結果総評」や
「不具合箇所の内容と対策」から
「自身の課題が明確でそれらの対策を講じられる」と判断された場合は
「検定のみ」を再度お受け頂き
「かなり不具合箇所も多く もう一度しっかり講習を受けたい」という方は
「講習と再受験」を選択されているようです。
お話をお伺いする中では 費用負担もさまざまです。
・合格したら講習・検定料は会社が負担 不合格だったら自己負担
・全額会社負担、
・自費で受けています
・再受験は自己負担 などなど。
8月の中央・城北職業能力開発センターでの開催回に検定1席 残席がございます。
ぜひリベンジにお越しください。 詳細・お申込は 当協会ウェブサイト トップページにある開催回を
クリックしてください。


他にも 普段どのような業務をされているか や 今回の参加動機 を伺いましたので
ご紹介いたします。
🎤設計、試作を行う中で定数変更を行なうなど、はんだ付けの重要性に気付き参加しました。
🎤今までほとんどはんだ付けをする機会が無かったですが、仕事上必要になってきたので受講してスキルアップしてきてくれとの事で来ました。ケーブルのはんだ付けが多いです。
🎤はんだ付けは学生の時以来でほとんどやった事がありません。仕事では検査を行っていて自分でははんだ付けをしませんがスキルを持っておいてほしいとの指示があり来ました。
🎤定年などで社内の人数が減ってきており、一人ひとりのスキルを上げていく必要がある。そのためにスキルアップしてきてくれと会社より指示で来た。コネクタのはんだ付けが多い。
🎤基板のはんだ付けのつけ外し(LEDなど)が多いです。体系的にはんだ付けを学んだ事がないので、しっかり学んでスキルアップする為に来ました。
🎤業務ではんだ付けは行わないが、はんだの良し悪しを学ぶ為、会社から受講受験を指示されました。
🎤社内ではんだ付け作業を行うには、はんだ付けの資格が必要な為、受講受験。
この度の講習・検定も 太洋電機産業株式会社様にサポートいただきました。
ハンダゴテや周辺の消耗品についても貸与頂いております。