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品川にてはんだ付け講習開催中 ※顕微鏡の使用について

本日は東京都品川区にて はんだ付け講習1級~3級を開催しています。

 

《Dサブコネクタのはんだ付け実技講習》

 

■参加状況
14社より18名にご参加頂いています。
今回は3回目の更新の方が1名参加されています。

 

■はんだ付け検定認定期間について

当協会では 認定期間を3年と定めさせて頂いております。
※更新についての詳細はこちらをご参照ください。

更新時は、改めて検定を受験頂き、(筆記・実技の両方)合格されますと
新たに3年間、認定継続となります。

ご業務ではんだ付け、実装を日々行っておられる場合は
検定のみの受験で 更新時も合格されるケースが多いですが
認定取得後、実装作業から遠ざかっておられる場合は
再度講習も受講頂くことが多いです。

 

■参加動機

毎回 講習の前に定番の「はんだ付け講習受講動機のヒアリング」を行っております。
本日ご参加されている方からのヒアリング結果をいくつかご紹介いたします。

・毎日会社ではんだ付けを行っているが、我流なので会社から「受けてきなさい」と言うお達しがあった
(2名)
・認定期間が終了し更新のため
・検査の工程にいらして、手直しなどが発生するために手はんだ付けの技能が必要で
ご自身のスキルアップをするため
・社内の後進の方達にはんだ付け技能を伝えるため、はんだ付けのツボを知りたくて

 

 

■はんだ付け時の顕微鏡使用について

 

👆顕微鏡にて 接合部を確認中

2級、3級は はんだ付け作業中は顕微鏡を使用いたしませんが
はんだ付け後の接合箇所を顕微鏡にて確認して頂いています。
皆さん目視では上手く接合出来たと見える箇所も
顕微鏡で拡大して観察するとさらに多くの情報を得ることができます。
例えば、

・熱不足ではんだが流れる途中で止まっている
・熱のかけすぎでフラックスが死んでいる
・こて先が的確に当たっていない
・供給した糸はんだが完全に融けていない(融け残っている)
・はんだ量が多くなったのは何が原因なのか
・糸はんだの供給を止めてからの加熱時間は適正なのか
・はんだ量は適正なのか
・はんだは母材に馴染んでいるのか
・こて先をどのように離脱したのか
・フラックスを塗布してから何度こて先を接触させたのか
・こて先をどのタイミングで当てたのか
・こて先をどのくらいの力で接触させたのか
・糸はんだはどの太さを使ったのか

など・・はんだ付けがどのように行われたのかが顕微鏡を用いることにより判明いたします😲

出張講習で企業様にお伺いもしておりますが
まず顕微鏡を所有しておられなかったり
所有しておられても、はんだ付けの外観チェックには使用しておられないケースが
多くございます。勿体ないです。(所有しておられない企業様には貸出致します)

実際にご自分の接合箇所を顕微鏡で初めて見られ
「顕微鏡を使うとんなに良く見えるのか・・・
ちゃんと接合出来てない!😲」と驚かれる方が多いです。

上記の不具合は市場クレームとなる可能性も高いため
10倍程度の顕微鏡を使用されることをお勧めいたします。

※1級レベルの微細部品の実装には作業中も顕微鏡を使用して頂き
講習を進めています。

1級の微細はんだ付け講習を受講される皆様は本日に続き明日の午前中いっぱい講習となります。
検定は明日の午後からの開始ですが、2~3級を受験される方は
午前中は練習のためお席をご用意しております
。ぜひ練習されることをお勧めいたします。

 

それでは皆様 明るいはんだ付けを!

 

 

 

 

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はんだ付けアートはんだ付け検定 認定者在籍マークは、はんだ付け検定合格者が在籍しており、はんだ付け作業に従事していることを当協会が認定したことを示すマークです。


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