品川にてはんだ付け講習・検定開催中

皆様こんにちは！

昨日の講習に引き続き
東京都品川区の城南職業能力開発センターにて、
はんだ付け講習１級およびはんだ付け検定１級、２級、３級を開催しています。

▲ 1608、1005 サイズのチップ部品はんだ付けの様子

２日目の午前中は、
１級受講の方向けの微細はんだ付け講習となります。
昨日の投稿でも述べさせていただきましたように
１級では顕微鏡を覗きながらはんだ付けを行います。

ミリオーダーサイズの微小部品をはんだ付けするには
肉眼でやるより顕微鏡を使ってはんだ付けをすると
こて先が的確にあたっているのか、
はんだがしっかり流れているか、など
はんだ付け時の情報の把握がとても分かりやすく
自分の作業へのフィードバックがやり易くなります。

結果的に、上達も早くなります。

▲ 熟練の講師陣によるサポートも充実

さらに、うまくいかなかったときや、わからないことがあるときなどは
熟練の講師陣によるサポートもその場ですぐに受けることが出来、
「なるほど！」と納得感を得ながらスキルアップを図ることが出来ます。

▲ 筆記試験の様子

午後からは、はんだ付け検定です。

筆記試験、実技試験の順番で行っていきますが
皆様からは、意気込みと緊張感がとても伝わってきます。

職場で「はんだ付けが出来る人材を増やす」ために
ご自身が指導者となる予定の方もお見えでした。

講師陣にとってもこの検定の時間が一番緊張します。

▲ 実技試験の様子

実技試験では、練習の時とは違って制限時間もありますし
独特な緊張感の中での作業となるため
普通に作業するよりも何倍も難しいはずですが
昨日までの講習で得たものを発揮して
頑張りましょう！

それでは皆様　明るいはんだ付けを！

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