品川にてはんだ付け講習・検定を開催しています(二日目)
二日目も、ここ東京都品川区の都立城南職業能力開発センターにて、
はんだ付け1級の講習会(午前中)と、
午後からは1~3級のはんだ付け検定を開催しています。
今回ご参加頂く方のほとんどが初参加ですが、中には更新や再受験の方もおられます。
練習では綺麗に仕上げられているのですが、いざ実技試験となると手が思うように動かなくて
上手くできなかったと言われる方が多いです。
心情お察しいたします。
時間制限があると、どうしても気が先に走ってしまい手が追い付かなくなりやすいですから。
これを克服するには数をこなす(経験値を上げる)のが一番です。
何事にも言えますが、付け刃(やいば)は一瞬だけですぐにダメになってしまいます。
例えばですが、初心者の方は講習を受けられた後、
練習を重ねられて検定を受けられるというのも手だと思います。
過去の合格率については 当協会ブログをご参照ください。
また、「コテ先を変えるとこれほどまでにはんだ付けができるようになるとは!」
と、驚きの声を頂いたり、
「社内ではコテ先温度を450℃にして使ってるんですが、これって間違いですよね?」
と、今まで間違いと気が付かなかった点を自ら発見され、とても驚かれていました。
「今から帰って、間違いを正してきます」
「多分、社内では間違に気づいてないですから」
満面の笑みを浮かべられ、とても満足して頂けて嬉しい限りです。
コロナの感染者数は以前と比較いたしますと大幅に減少しておりますが、
当協会では、引き続き感染防止策を講じて各地で講習・検定を実施して参ります。
感染症対策とキャンセル規定について
G.H