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品川にてはんだ付け講習開催中!

本日(2022/10/6)は 東京都の施設である都立職業能力開発センターにて
はんだ付け講習を開催しております。


本日の講習は10社より18名の方が参加されています。

 

 

 

 

級別の受講内訳は下記の通りです。

1級:8名 (鉛フリーはんだ使用、部材:ラグ板・Dサブコネクタ・微細基板実装)
2級:7名 (鉛フリーはんだ使用、部材:ラグ板・Dサブコネクタ・基板実装)
3級:3名 (共晶はんだ使用、部材:ラグ板・Dサブコネクタ・基板実装)

講師は 4名~5名体制で実施しております。
※ 太洋電機産業株式会社様有限会社テクニトロン・サプライ様にも講師として
サポート頂いております。

「はんだ付け時の顕微鏡使用について」

1級を受講、受験される方は 微細部品の基板実装の際は顕微鏡を見ながらの作業が殆どですが
本日は1級受講8名様の内5名様が
Dサブコネクタの実技の途中から顕微鏡を見ながら作業を始められました。

よく見えるようになって、パフォーマンスが激変いたしました。
(もちろん良い方向に👍)

顕微鏡を見ながらの作業は 慣れるのに少し時間はかかりますが、
慣れてしまえば、はんだ付けのクオリティーが各段に上がります。

1級を受講・受験される皆様はお1人1台顕微鏡を使用して頂いております。
2級、3級の方は2~3人名に1台設置し、作業後の接合箇所を確認して頂いております。

顕微鏡で確認されると、裸眼や眼鏡では気づかなかった細かな部分の不具合等が見つかります。
顕微鏡は6~10倍程度の実体顕微鏡です。

当協会では 良品見本はんだ付けポスターを公式教材としてご用意しております。
ご自分の作業後の接合箇所を顕微鏡で見て、ポスターや良品見本と比較されますと
どこが完全でないか、比較して頂き易いですのでおススメです。

 

 

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