NPO 日本はんだ付け協会 > , , , , , , > 2020年11月6日千葉・幕張「1~3級はんだ付け検定」開催

2020年11月6日千葉・幕張「1~3級はんだ付け検定」開催

昨日に引き続き、千葉・幕張「高度ポリテクセンター」113教室にて、
午前中は1級はんだ付け講習会、
午後からは1~3級はんだ付け実技検定試験を開催しています。


↑午前中の1級はんだ付け講習風景

↑午後からの1~3級はんだ付け実技検定試験風景

113教室は本館にあるのですが、はんだ付け協会の受付は
本館入り口とは正反対側の実習棟入り口にあります。
(受付時にコロナ対策の検温、消毒をおこなっています)

   
↑正面ゲートを入って行くと左側に本館の正面玄関、右側に実習棟入り口があります。
(実習棟入り口に「はんだ付け講習・検定」の受付けがあります)

今回の講習会中に、ある企業の方から新規事業の立ち上げに関して、
はんだ付けを行うための設備の選定方法や相談を受けさせて頂きました。

はんだ付けを行うには人の技量も大切ですが、使う道具も大切です。
一般的に販売されているコテ先一つにしてもペンシル型が万能だと、
思われている方が非常に多く、これだけでは大抵失敗してしまいます。


↑当協会の講習・検定で推奨使用している2C、3BC、2.4Dのコテ先です
この3種類で大方のはんだ付けが可能です(コテ先保護のため、はんだを盛っています)

目的に応じた道具選びは品質に直結する重要なファクターである事を、
講習会にご参加頂いた方々自身で気付かれたことだと思います。

また、道具の手入れも大事です。
大工の棟梁がよく口にする言葉「道具が仕事をする」まさにこれです。
腕の良い大工は道具の手入れも完璧ですものね。
「ものつくり」とは、そういったところから既に始まっているのです。

当協会では日本の「ものつくり」の根幹に位置する、
特殊作業「はんだ付け」技術の普及促進に努めておりますので、
何か困った時には何なりとご相談して頂ければ幸いです。

はんだ付け講習会、検定は随時開催予定です。
と、同時にご相談もお受けしておりますのでよろしくお願いいたします。

G.H

 

 

 

 

記事検索

よくある質問検索

はんだ付けアートはんだ付け検定 認定者在籍マークは、はんだ付け検定合格者が在籍しており、はんだ付け作業に従事していることを当協会が認定したことを示すマークです。


TOP