はんだ付け講習・検定を東京都立城東職業能力開発センターにて開催しました
2026年9月17日・18日の2日間、東京都立城東職業能力開発センターにて、
はんだ付けの講習・検定を実施いたしました。
今回は14社より21名の方にご参加いただき、
それぞれの現場が抱える課題や目標に向き合う、充実した2日間となりました。

多様な参加動機
今回参加された皆さまの動機を伺うと、現場ごとに実に様々な背景があることが分かります。
- ☆コネクタへのケーブルはんだ付けを主業務とし、会社から2級資格の取得を指示された方
- ☆数年前に一度不合格となり、現在ははんだ付け業務に携わる中で再挑戦し、2級合格を目指す方
- ☆今春社会人になったばかりで、今後はんだ付け業務に携わる可能性に備えて受講された方
- ☆基板検査の中で時折はんだ付けを行うため、不具合のない確実な技術を身につけたいという方
- ☆実務としてのはんだ付けはないものの、「全員2級取得」という会社方針のもと、
2週間練習を重ねて臨まれた方 - ☆出張講習も含めて3回目の更新となる、日常的にはんだ付け業務に従事するベテランの方
- ☆不良修理やリペア業務に携わり、「全員1級合格」を会社目標として掲げる方
- ☆社内でリワーク・リペア作業が新たに必要となり、
技術習得のために練習を重ねて参加された方
「たまにしか行わないが、今後生産技術に携わる可能性があるため」
といった予防的な学びから、
「1級全員合格」という明確な目標を掲げた組織的な取り組みまで、
参加の背景は幅広く、それぞれの現場ではんだ付け技術が
いかに重要視されているかを改めて感じさせられました。

参加者の声
講習後のアンケートでは、次のような感想をいただきました。
- 丁寧に指導していただき、楽しくはんだ付けを学ぶことができた
- 分からないことをその場で先生に質問できた
- 良品・不良品の境界を具体的に知ることができた
- 知らなかったテクニックを教えてもらえた
- 長年はんだ付けをしてきたが知識が体系立っていなかったため、
コテ先の温度やはんだ量など、学ぶべきことがまだまだ多いと気づいた
特に最後の声にあるように、経験年数の長い方であっても、
「感覚」で行ってきた作業を理論的に学び直すことで新たな発見がある、
というのは講習を行う立場としても非常に嬉しいコメントです。

まとめ
今回の講習・検定を通じて、はんだ付け技術に対する現場のニーズは、
初心者の予防的な学習から、ベテランの技術更新、さらには不良修理・リペア
といった高度な技術習得まで、非常に幅広いことが改めて確認できました。
今後も、参加される皆さまそれぞれの目的に寄り添った講習を続けてまいります。
ご参加いただいた14社21名の皆さま、誠にありがとうございました。









はんだ付け検定 認定者在籍マークは、はんだ付け検定合格者が在籍しており、はんだ付け作業に従事していることを当協会が認定したことを示すマークです。