東京都ではんだ付け講習開催中!
本日は東京都品川区の都立城南職業能力開発センターを会場として
はんだ付け講習を開催しています。
10社より15名様、個人参加も数名いらっしゃいます。

本日の講習も
製造現場で毎日半田ゴテを握っていらっしゃる方は全体の半分ほど。
残りは、開発や試作を担う技術者、部下に指導する立場の方、外注から納品された製品を検査する方など、肩書きも役割もさまざまです。
興味深いのは、「普段はあまりはんだ付けをしないけれど、資格を取っておきたい」と参加される方が必ず数名いらっしゃることです。
たまにしかやらない方ほど資格を求める理由
例えば――
プリント基板のリペアを時折担当する方
シーケンサのコネクタを必要に応じて手がける方
先輩が受けたので「次は自分も」と挑戦する方
これから自社で初めて、はんだ付けを伴う製品づくりに取り組む予定の方
いずれも「頻度は多くないけれど、確かな技術を身につけておきたい」という思いから受講されています。
はんだ付けは特殊工程
はんだ付けは一見すると単純な作業に見えますが、実は品質を左右する特殊工程。
だからこそ、「たまにしかやらないからこそ、正しい知識と技術を押さえておきたい」
という考えが生まれます。
講習を受け、検定を通して資格を取得することで、現場での安心感も増し、周囲からの信頼も高まります。
今日の講習からも伝わるのは、はんだ付けに日常的に携わる人だけでなく、時折関わる人や今後必要になる人にとっても、学び直しと資格取得の価値が大きいということ。
「やる頻度は少ないけれど、やるときは確実に仕上げることが要求される」――
そんなミッションを持った方々が、今日も資格取得に挑んでいます。


本日 取り上げさせて頂いた様に、半田ゴテを手にしたことがなくても
半年後に業務として はんだ付けをしなくてはならない・・・
でも 知識やテクニックが未だない・・・
そういった皆様も お問合せフォーム からお気軽にご相談くださいませ。
詳しくご説明いたします。
はんだ付け検定の詳細、級の違いについては こちらをご参照ください。
今後の開催予定は 協会ホームページのカレンダーよりご確認いただけます。
本日も 太洋電機産業株式会社様にサポート頂いております。