会社から『行ってきてくれ』- 技術を磨く覚悟、ここにあり はんだ付け講習
本日は滋賀県の協会セミナールームで 1~3級のはんだ付け講習を開催しています。
県内外の10社より10名の方が受講中です。


ご参加企業の業種も
電力設備の設計・改良・保守、FA制御機器、
鉄道車両用制御機器・電力用送電・配電機器、
計測検査機器、
航空機・産業機器・コネクタ、
回路・基板設計、プリント基板・太陽電池パネル、
油圧・エレベーター機器・ロボット
のメーカー に加え、総合電機メーカー と今回も多岐にわたります。
当協会のはんだ付け講習は初心者の方も大歓迎で 東京などでは30~40%の方が
初心者ということも多いですが、今回は皆様 すでにはんだ付けをされていてステップアップして
業務に役立てたいとご参加されている方が多い印象です。
🎤からげ作業はよくあるので3級を受けたときの内容が役に立っています。現状は共晶を使うことが殆どでPbフリーはごくまれに使います。
3級からのステップアップを会社指示で来ました。
🎤リペア作業を中心にはんだ付けをやっています。基板が主でケーブルはあまりやりません。スキルアップしてきてほしい、との事で来ました。
🎤以前2級を合格しましたが、1級はどんなことを行うのかを知りたくて受けて来てほしいと言われて来ました。
🎤会社からはんだ付けの体験として来た。まずは3級からステップアップする。年内に2級を受講・受験する予定です。
🎤学生の時にチップなどのはんだ付けはやっていた。会社ではたまにDsubのはんだ付けがあります。
はんだ付けでトラブルが出たので、講習を受けて来てほしいとのことで来ました。
🎤前回受講の内容が役に立っていると思います。基板のはんだ付けが多いです。(更新)
🎤普段は製品の生産をやっています。Dsubのはんだ付けが多いです。基板ははんだ槽がメインでやるのでコテはあまり使わないです。
資格を持っている人がおらず、必要なために受けに来ました。
普段 はんだ付け作業は行っていないが、外注管理のため、社内の品質管理のため、
開発業務や設計に従事されている方も 参加されています。
🎤試作品の製作やCAD設計を行なっていて、はんだ付けを勉強して良い設計ができないかと思い再度勉強に来た。
🎤直接はんだ付け作業はしないが、外注や社内の品質管理を重視する為、学びに来た。
🎤ディスクリート基板を使って試作機の製作をしている。はんだ付けを勉強するために来た。


協会設立から16年目、講習・検定業務を開始してから15年目となります。
最近では「前回受けた講習が業務に役立っている」
「はんだ付けはNPO日本はんだ付け協会の検定に受かった社員さんのみ従事」と言った
お声をよく伺います。
講習内容もブラッシュアップし続ける様 コンテンツの見直し、講師の教授法など
常に切磋琢磨して参ります。
はんだ付け検定の詳しい概要については こちら の検定ウェブサイトをご参照ください。
検定の実技課題の詳しい解説もございます。
今後の全ての講習・検定については 協会カレンダーをご参照ください。
会場名をクリックして頂くと 開催回の詳細ページに飛びます。
参加を迷っておられる方、ご不安などがおありの方は お問い合わせフォームから
お気軽にご相談ください。
それでは皆さま 明るいはんだ付けを!