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大阪にてはんだ付け講習・検定開催中!

昨日(2025年6月2日)から2日間大阪府摂津市のポリテクセンター関西を会場にお借りし
はんだ付け講習・検定 1~3級を開催しています。

ご参加の背景を伺っておりますと、企業からお申込頂いた方が90%を占めますが 
皆様 それぞれミッションを持って参加されています。
結果にコミットされていますので 講師陣も皆様が確実にスキルアップして頂ける様
伴走しております。


実際に会場で講習を受けて頂くメリット
では どのように伴走しているのか・・・
例えば 「はんだ量過多」で不具合が発生した場合、その接合箇所のみを見て
発生原因を突き止めることは難しいです。

はんだ量過多になる要因は
・熱不足 (これにも沢山要因があります)
・予備半田が出来ていない
・部品が酸化している
・コテサキが的確な場所に充てられていない
・供給する糸はんだが太すぎる
など 数種類に及びます。

しかし実際に作業されているところを見ながらの
指導ですとすぐに指摘、改善方法を講師が実際にやってみて(実演して)理解して頂けます。
これがハンズオン講習の最大のメリットです。

出張講習に伺う場合には
・使用されているハンダゴテや治工具の選定が合っていない
・コテサキの設定温度が間違っている
・糸はんだの径が作業に合っていない、
・治工具のメンテが正しくない 
などの指摘をさせて頂くことで
見違えるようなはんだ付けの出来栄えに変わることも少なくありません。
「私 不器用で・・・」と思っておられたのは
「正しい知識と道具選択が出来ていなかった」 からに他なりません。
※もちろん微細はんだ付けなどは習熟のための練習が欠かせませんが。

社内で もっと適したハンダゴテを購入したい という人が居ても
論理だてて 適しているコテが選定できないため なぜこのコテが必要かという
プレゼンが出来ない限り稟議が下りないといった事も多々ございます。
その際は 当協会の講師を上手く使ってください 笑

現在予定しているはんだ付け講習・検定の予定は カレンダーをご参照ください。
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お願いします。

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はんだ付けアートはんだ付け検定 認定者在籍マークは、はんだ付け検定合格者が在籍しており、はんだ付け作業に従事していることを当協会が認定したことを示すマークです。


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