大阪にてはんだ付け講習開催中!
本日は大阪府摂津市の ポリテクセンター関西にて はんだ付け講習を開催しています。
13社より18名の方に受講頂いております。
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受験級の内訳は 1級:3名 2級:10名 3級:5名 です。
3級→2級、 2級→1級 と上位級の認定取得に挑戦される方もいらっしゃるようです。
セキュリティシステムの開発・施工、 電気計測器の製造・販売・修理・調整、
土木建設機械の製造・販売、 消火設備の設計・製造・施工・メンテ、
電力・鉄道・通信工事用の安全工具メーカー、 電設資材の設計・製造、
ガスや火災警報器メーカー、 X線分析装置メーカー、 農機・建設機械メーカー、
スマートフォン修理事業、 水環境計測機器メーカー など多岐にわたる業種から
ご参加です。
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各企業にて 当協会の講習・検定をどのようにご活用頂いているかを
皆様より教えて頂きましたので シェアさせて頂きます。
🎤会社ではんだ付け検定を受けて合格することがステータスになっている。
一昨年1級の受講のみをしましたが、今回は検定を受験。講習も参加。
🎤最近色々なラインで自動化を進めてきているが 自動化や改善のために
はんだ付けを学びたくて来た。
🎤今迄ははんだ付けの知識も技術もなかったのでやらせてもらえなかった。
今後はんだ付けをやるために受講・受験します。
🎤今後 後進の指導をするために受講・受験します。
カラゲやコネクタのカップ端子が業務の主な対象物です。
🎤海外の工場で指導することが多い。普段からはんだ付けも行っています。
教えるための知識や技術を学ぶために参加しました。
🎤外注作業の監査を来年からすることになりました。
はんだ付けを知らないので学びに来ました。
🎤製品を作る過程でメタコンなどのはんだ付けをすることがあるが、
社内にはんだ付けの知識を持っている人がいないので勉強しに来ました。
多くの企業様が、当協会の講習・検定プログラムを社内で積極的にご活用いただいており、その結果として、微力ながら企業様の発展に貢献できていることを大変嬉しく思っております。
他にも参加動機として 下記のようなお声を頂きました。
🎤入社して 何も習わないまま はんだ付けをやらされている。
融かして固めてるくらいの認識しかない。
これではいかんので 会社から受講する様に言われて参加しています。
🎤基板にジャンパ線をはんだ付けしたり、LEDを付け替えたりします。
ただ作業頻度は高くないので スキルアップをしたくて来ました。
やはり ご経験のない方は はんだ付けといえば 「融かして固める」「接着技術」「沢山はんだを盛るほど強度が高い」といった認識だと思いますが すべて間違いです。
講習をお申込頂いた皆様には 事前にeラーニングで 基礎知識(座学)を学んで頂いております。
視聴頂くことで なぜ間違いなのか、 いかにその認識が危険であるか を知って頂けます。
わたしも この協会に入るまでは 「たっぷりはんだを融かしてくっつけたら取れないだろう・・・」と思っていました。 幸いなことに、はんだ付けする機会が無かったので恐ろしい不良を世の中に
送ることが無くて良かったです。
全く初めてはんだ付けをされる皆様には 初級のeラーニングもお勧めです!
基礎知識と実技 両方を動画で視聴頂けます。PC、スマホ、その他タブレットで便利にご利用頂けます。※視聴期限が2カ月間となっております。
初級用eラーニングを視聴して 一度 腕試しをしてみようと言う方には「初級検定」もお勧めです。
会場ではなく、会社やおうちで受けて頂けます。
合否判定に加え、検定結果報告書というレポートをお送りします。
どこがだめだったのか・・・画像と解説をつけてお送りします。