はんだ付け講習・検定 @滋賀協会 レポート
皆様こんにちは!
本日(2024/7/19)も昨日に引き続き滋賀県の協会セミナールームにて
午前中ははんだ付け講習を、午後からははんだ付け検定を行っております。
昨日のブログでもお伝えしましたが
今回は、”久々にはんだ付けをやります” という初心者の方が
多くお見えになっています。
はんだ付けをやっていた前任者の異動などに伴い
はんだ付けのスキルが必要になった、というお声もたくさんございました。
そういった方も、
・糸はんだを入れる速さ、タイミング
・コテ先を使い分ける理由
・母材や基板パターンによる熱の伝わり方の違い
・フラックスの役割・・・など
はんだ付けを行う際に知っておくべき
基本的な事柄を理論立てて理解しておけば、
はんだ付け作業の技術習得が早いです。
(はんだ付けに慣れている方でも、理論立てて理解できている方は
実は結構少ないです)
また、単にはんだ付けができる、というだけではなく、
”母材が急遽変更になった”
“GNDパターンが大きくてはんだ付けしにくい”
といった場合にも、適切な道具と作業方法を選ぶことが出来、
応用が利くようになります。
NPO日本はんだ付け協会が行う「はんだ付け講習・検定」は、
作業方法の説明だけではなく、
基礎知識をしっかりと学び理屈がわかった上で、
作業を習得していくことが出来るようなカリキュラムとなっています。
最後に、今回受講になった方のお声を紹介いたします。
🎤出来なかったことが解消した
🎤知らない事を色々丁寧に教えて頂いて
はんだ技能・知識が向上したと感じた
是非、NPO日本はんだ付け協会のはんだ付け講習・検定を
ご活用ください。
今後のはんだ付け講習・検定 開催カレンダーはこちらです。
今後どんどん追加していく予定ですので、定期的にチェックをお勧めいたします。
それでは皆様、明るいはんだ付けを!