「電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習」開始します!
この度、「電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習」を始めます。
具体的には 2024年10月9日-11日の3日間に初めて実施致します。
電子機器組立て2級は、技能検定と呼ばれる国家検定のうちの一つで、
働くうえで必要とされる技能の習得レベルを評価する検定です。
現在、電子機器組立て2級に対する講座を行っている事例は国内でも少ないです。
そんな中、お客様より
「はんだ付け協会で電子機器組立ての講習は行っていませんか」
とのお問合せ・ご要望を多く頂戴いたしておりました。
現在、はんだ付け協会で行っている「はんだ付け講習・検定」は、
はんだ付け作業にフォーカスを当て、コテの当て方、加熱時間、母材による熱の逃げ方の違い、
コテ先の選定方法、フラックスの役割・・・等
はんだ付けを行う際に知っておくべき事柄を理論立てて、
はんだ付けに特化して深く学ぶことが出来るのが特徴です。
いっぽう、今回始めます「電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習」で扱う
電子機器組立て2級の課題は、はんだ付け作業に加えて
ネジやナットを使うシャシ組立てや、電線を束ねる束線作業などがあり
はんだ付け作業のウエイトは全体の5割くらいです。
はんだ付け協会には、講師のなかに過去に技能五輪に出場経験があり、
電子機器組立て2級と同じ課題を製作していた経験のある者が在籍しております。
この度開始したします「電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習」では
はんだ付け協会のはんだ付け知識・スキルと、電子機器組立て2級の知識・スキルを併せ持つ
この講師が講習を行わせて頂くという、他にない講習となっています。
企業の管理者様の目線からも、職場の技能者の技能レベルを確かめる為の
方法として大変有効だと思います。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
「電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習」の詳細は、下記ページを参照ください
現在募集している「電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習」は下記ページをご参照ください
それでは、明るいはんだ付けを!