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電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習

技能五輪出場経験のある講師が直接伝授する合格テクニック!

「技能検定 電子機器組立て」(2級)の合格を目指す人に向けた実技講習会です

どれ位練習すればいいのかな?

そんなときは…

日本はんだ付け協会の

「電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習」

です!

「技能検定 電子機器組立て」(2級)の実技合格のために必要な技術、押さえねばならないポイント、制限時間内に作業を終わらせる為のノウハウを細かく解説。
実際に、公式教材を組み立てて実作業を学んでいただけます。

「技能検定 電子機器組立て」とは?

技能検定 電子機器組立て」とは、電子機器を製作するうえで必要とされる技能の習得レベルを国として評価する国家検定(技能検定制度)の一つです。

技能検定試験の運営は、厚生労働省が定めた実施計画に基づき、各都道府県の職業能力開発協会によって行われています。

技能検定の詳細は下記リンクよりご確認ください。

「技能検定のご案内」(JAVADA 中央職業能力開発協会)

・合格者のメリット

確かな技能を身に付けた人として各職場で高く評価されます!

・企業にとってのメリット

  • ・技能者の技能レベルを確かめる方法として有効です
  • ・生産性が向上します
  • ・品質が確保できます
  • ・顧客からの信頼を得られます!

・実施頻度

1回/年

技能五輪 OBによる作業のノウハウをお伝えします

・講師

過去に「技能五輪 電子機器組立て」に出場経験があり、過去「技能検定 電子機器組立て」の受験者へ100名程の指導経験のあるものが行います。

技能五輪とは

青年技能者を対象に技能の日本一を競う大会です。
出場する選手は、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、デンソー、等々…、
各社の代表として選抜されます。
大会に向け数年かけて作業訓練を行いノウハウを蓄積し技能を高めて本番に臨み、
自社の威信をかけて競い合います!

・技能検定の課題

技能検定の作業では、電子機器の製作では聞き馴染みの少ない「釘打ち」や「線配り」「束線」などといった作業があります。
これは、ワイヤーハーネスを作るための作業で、電子機器内部のハーネスの全体寸法に合わせてベニヤ板に釘を打ち、各種端子の接続情報を元に配線を釘に引っ掛けるように這わせて結束バンドで縛っていくものになります。

▲サンプル動画(釘打ち)
▲サンプル動画(束線)

技能五輪では技能検定2級と同様のスキルを必要とします。
更に、五輪の全国大会で優秀な成績を収める為にはノウハウが必要です。

このノウハウは「技能検定 電子機器組立て」(2級)にも存分に活かすことができます。
本講習では実際に製作課題を使ってレクチャーを受けることが出来ます。

講習スケジュールについて

1:eラーニングによるはんだ付けの基礎知識講習(約90分)

スマホやタブレット、パソコンを使って先にはんだ付けの基礎知識を学んでいただきます。
※実技講習の前に、必ず受講して頂きます。特にはんだ付けについては先に基礎知識を身につけておくと実技での講習効果が大きく変わってくるからです。

eラーニングの詳細はこちら

■基礎知識講習の内容

  1. ①はんだ付けの基礎知識講座 はじめに
  2. ②はんだ付け接合について
  3. ③コテ先の選び方
  4. ④フラックスについて
  5. ⑤はんだの仕上がり状態
  6. ⑥コテ先の掃除について その他補足事項
  7. ⑦鉛フリーはんだの基礎知識 前編
  8. ⑧鉛フリーはんだの基礎知識(作業改善について)後編

2:実技講習

滋賀県の協会にて実技講習を行います。

■講習日程

3日間連続(9:20~17:20)

■講習会場

日本はんだ付け協会セミナールーム
(出張・貸切での講習も対応致します)

■スケジュール概要

1日目:束線(ハーネス製作)、予備はんだ、部品加工(抵抗器等の足曲げ)
2日目:プリント基板はんだ付け(部品取付け、表面実装はんだ付け、アキシャル部品)
3日目:シャシ組付け、動作確認

電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習
講習スケジュール(PDF)

写真
「技能検定 電子機器組立て」(2級)実技課題(省エネコントローラ)

■一目瞭然! 動画を見ながらわかりやすく解説します。
(手元の細かな動きも拡大して解説)

■「技能検定 電子機器組立て」では、はんだ付け時にフラックスを塗布出来ません(持参工具にフラックスが認められていない)。また、基板はソルダーレジストがありません。
糸はんだのフラックスが活性化する時間を長くとり、はんだが広がりすぎないようにする必要がありますので、コテの当て方や加熱時間、糸はんだの供給タイミングなどのはんだ付けの基本を理解する必要があります。

本講習では、基礎知識を理解したうえで実践して習得していくカリキュラムとなっております。

▲サンプル動画(表面実装)
▲サンプル動画(部品加工)
▲サンプル動画(シャシ組付け)
▲サンプル動画(からげ)

【ご注意ください】

技能検定の試験問題(実技課題の仕様や指示事項についての細かい内容)については、
職業能力開発協会のウェブサイトに公開されております。

実技で課題を製作するにあたっては、この試験問題の内容に沿って製作することになります。
しかし、試験問題は中央職業能力開発協会が版権を所有しているため、当協会からは提供することが出来ませんので、内容は受講者様各自でしっかりとご確認くださいますようお願い致します。

受講料について

¥98,000(税込¥107,800)+送料¥500(税込¥550)

※受講料には、講習のレジュメの他、実技教材費用も含まれます。

治工具について

・電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習当日

講習会場にて治工具一式をご準備しています。
技能五輪経験のある講師が最適なものを厳選してご用意!

・検定試験の本番当日

受験会場へご自身で治工具を準備して持込む必要があります。

・当講習を受講頂いた方へ

治工具は作業に応じて適切なものを選定すると、製品の仕上がり具合が良くなります。

講師厳選の講習でお使い頂いた工具一式のリストを提供いたします。
是非ご購入のご参考に!

実技課題の部材について

・講習時に使用する部材

協会でご準備します

・自主練習用

実技課題の部材は、以下で購入することができます。 三和電業社様(https://www.sanwadengyosya.com/products/cat03/index.php)

・全ての部品を買う場合は、「フルセット(釘なし)」と「」を購入すれば必要な部品がすべて揃います。

・本講習を受講した方は、講習内で製作した課題から再利用が可能な部品をバラして使うと経済的です。
そのために、再利用が利かない部品だけをセットにした「消耗品セット」が販売されています。
消耗品B」を購入するのがおすすめです。

学科試験について

当講座では学科の講習は行っておりません。

・出題形式

選択式で出題されます。過去問題を繰り返し解き出題の傾向を押さえておくとよいでしょう。

・近年の検定の学科試験問題

職業能力開発協会の試験問題公開サイトで無料で閲覧することが出来ます。正解表もありますので答え合わせは出来ますが、問題の解説が無いため、なぜ間違ったのかわかりにくい事が欠点です。

・一般販売されている問題集

Amazonや書店などでは解説付き過去問題集が購入できます。
図や数式などを使って解説されておりわかりやすくなっています。
こちらを入手して繰り返し勉強する事をお勧めします。

新版 技能検定学科試験問題解説集 NO.21 電子機器組立て

2級電子機器組み立て学科過去問題と解説2021年度版

お申込みの流れ

(1)WEBでのお申し込みの場合

①お申し込みボタンから、ショッピングカートにお進みください。

お申し込み

②決済方法を選択します。

代金引換、クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振込、郵便振替、PayPay決済から選択していただけます。

・銀行振込、郵便振替の方

お申し込み確認後、請求書・受講票をお送りいたします。
お振込みをお願いいたします。

(2)FAXでのお申し込みの場合

①電子機器組立て2級 実技試験 合格対策講習申込書をダウンロードし、印刷します。

申込書ダウンロード

②受講申込書に必要事項を漏れなく記載してください。

記入例を参考に記載して下さい。
はんだ付け協会の会員IDをお持ちの場合は、ご記入ください。

③申込書の記入漏れが無いことを確認し、FAXにて0749-46-1133宛に送付してください。

はんだ付けアートはんだ付け検定 認定者在籍マークは、はんだ付け検定合格者が在籍しており、はんだ付け作業に従事していることを当協会が認定したことを示すマークです。


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