はんだ付け講習・検定を開催中。使っているはんだごてはどんなもの?
皆様こんにちは!
昨日に引き続き、都立中央・城北職業能力開発センターにて
はんだ付け講習・はんだ付け検定を行っております。
秋雨前線が発達しており、関東では線状降水帯が発生したりしております。
今回のはんだ付け講習・検定会場の都立中央・城北職業能力開発センターは
都営大江戸線 飯田橋駅のC2出口のすぐ隣となっております。
万一の雨でも地下鉄出口からほぼ直結ですので濡れることもほとんど無くて安心ですね。
今回も受講受験されている皆様、真剣に取り組まれております。
本日は、1級受講の方は100ピンQFPの手はんだ付けにチャレンジ頂いております。
解らないことに関する質問や、自分の行ったはんだ付けに対して
講師によるアドバイスをその場でリアルタイムに受けながら
効率よくスキルアップをして頂くことが出来ます。
これらはんだ付け講習を行う際には
私どもはんだ付け協会のほうで、工具類も準備させていただいております。
この写真のような工具類を準備させていただいておりますが
「はんだ付け講習で使っているハンダゴテってどんなもの?」
って気になりますよね。
各地方の公開会場で実施しているはんだ付け講習・検定の際には
gootブランドでおなじみ太洋電機産業株式会社様のRX-802ASという機種を用意させていただいております。
電源投入後6秒という爆速で設定温度に達してくれる
大変高性能なはんだごてステーションです。
コテ先も当然交換可能です。
はんだ付け講習・検定では、2C、3C、2.4Dの3種類を使い分けていただきながら
講習を進めております。
このコテ先、こてのグリップ後部のレバーを押せば、簡単に脱着できるのでとても便利なんですよね。
コテ先をどのように使い分けるか、といったことについても
はんだ付け講習のなかでは詳しく説明をさせていただき
その効果を実際にはんだ付けをして体感していただくことができるようになっております。
はんだ付けの際の道具の選び方、といった観点からもスキルアップをすることが出来ますので是非ご興味がございましたら、こちらからお申込み可能となっております。
皆様とお会いできることを講師一同お待ちしております😊
それでは、明るいはんだ付けを!