京都・伏見の企業様にて外国人技能検定(随時3級)実技試験対策講習会を開催
2022年1月19日と20日の2日間、京都市伏見区の企業2社様にて、
外国人技能実習生向け随時3級実技試験対策の講習会を開催しています。
両企業様には、1~4か月以内に随時3級の技能検定を受験する、
ベトナムからの技能実習生(計10名)の受験対策のために出張講会を開催頂きました。
随時3級の実技時間は1時間30分(2時間で打ち切り)です。
1時間30分経過後の30分は減点対象となりますので、
極力1時間30分以内で完成させるようにしなければ受験生にとって不利になります。
はんだ付け初心者の場合、時間的に(精神的にも)余裕がありませんので、
作業の段取りをよく考え、無駄のない手順・動作で課題を完成することが求められます。
(正直言って、日本人でもなかなか難しいものです)
当協会の講習会では、総合的な作業内容に重点を置いて、
はんだ付けを理解して学べつつ、最善の手順を習得できるように工夫しています。
実は、はんだ付けとは関係のない「シヤーシー(筐体)」を組上げる作業も
試験課題にあるのですが、これが以外と難しいのです。
はんだ付けだけができても実技試験に合格することはできません。
(試験には学科試験もありますのでご注意ください!)
外国人研修生向けの随時3級受験をお考えの際には、
常に進化させた最善のカリキュラムを準備させて頂いている
当協会へ是非ご相談のお問合せを頂ければ幸いです。
研修生の皆様、合格されることを陰ながら応援しています。
株式会社メカテック様・株式会社MIRAI様、この度はありがとうございました。
G.H