エレクトロニクス実装学会誌に寄稿
JIEP(エレクトロニクス実装学会)が発行する学会誌に
「はんだ付け作業実務者への教育・資格認定」というタイトルで
寄稿させていただきました。
大学や工業高校、専門学校でのエレクトロニクスに関する教育は、
近年、ソフトウエアが偏重され、実装技術の教育が疎かに
なっているのではないか?
という危惧が業界にはあります。
ITやAI、データーサイエンスが花形として持ち上げられる中、
どちらかというと古く、泥臭いイメージのある実装技術は、
若者には敬遠されがちです。
ソフトウエアはもちろん重要ですが、実装に関する知識、知見が無い人が
設計や開発に携わると、実際には製造できないモノ(エレクトロニクス製品)や、
無駄なコストが莫大に掛かる製品が出来上がったりすることになります。
教育界もバランスの取れた教育を考えてほしいな・・というのが、
本稿の趣旨です。
はんだ付けに光を!
※読めなくてすみません。