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はんだ付け講習レポート@滋賀のセミナールーム

本日は滋賀県の協会セミナールームにてはんだ付け講習を開催しています。

本日は7社より10名の方が参加されています。

1級:2名
2級:7名
3級:1名 のご参加です。


今回のご参加企業は業界も 宇宙開発事業団(JAXA)の方をはじめ
防災設備、産業用ロボット、電子部品、歯科用機器と本当に様々です。

「講習だけでもいいかと思ったが、自分のレベルがどの程度なのか見てこい
 上司に言われて検定も受けます」という方がいらっしゃいました。

まさにそこがわたくし共が目指すところです。 わたくし共も
「検定は合否を決定するもの」「合格したらお墨付きが得られる」だけのものとは考えておりません

もちろんはんだ付け検定とは 
安全で品質の良いはんだ付け作業を行える技能認定者であることを認定する
資格試験ですが   (※JIS規格に準拠しています)

ご自分のはんだ付けが どの程度習熟されているかという
理想とのギャップを知る事が出来る点が一番の利点
だと考えています。

講習時の講師からのフィードバックでもある程度認識して頂けますが
時間的制約がある中で、講師のアドバイス無しでどの程度の品質が保てているのか
というシビアな現状を「検定結果報告書」によって詳しく知って頂くことが出来ます。

その後、ギャップの部分を埋めて頂くべく ポイントを絞って習熟していくことで
PDCAが回せることが利点だと考えています。


もちろん 他にも合格された後のメリットは沢山ございます
ご検討中の方がいらっしゃいましたら 是非一度チャレンジして頂けます様お願いいたします。

・正しいはんだ付けの基礎知識と技能の習得

・第3者機関の認定が受けられる

・ISO9001に必要な、はんだ付け教育と技能認定が受けられる

・自社のはんだ付け技術を証明できる

・検定結果報告書によって、作業者の弱点、不良の発生する傾向がわかる
(最短で改善できる)

・社内の品質レベル、意識を統一できる

・自己のはんだ付けスキルを証明できる
(履歴書に書ける)

・就職に有利

・合否判定だけでなく、はんだ付けのスキルを上げることが出来る

・開発時の必要知識を得ることができる

・昇進・昇格要件になる

・モチベーション向上の一環になる

・外注企業からの納入物の受け入れ検査が出来るようになります。

・ロボコンで原因不明のバグが発生することが劇的に減ります。

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はんだ付けアートはんだ付け検定 認定者在籍マークは、はんだ付け検定合格者が在籍しており、はんだ付け作業に従事していることを当協会が認定したことを示すマークです。


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