2020年7月16~17日に滋賀 協会 にて「はんだ付け1・2・3級講習
2020年7月16日と17日の二日間、
はんだ付け1・2・3級講習・検定を実施しました。
新型コロナ感染予防のため、遠方の方の参加が少なかったのですが、
今回からは近畿、中部地方の方々のご参加を頂き満席での開催です。
ご参加頂いた企業様の業種は以下の通りです。
・産業用ロボットの製造、メンテナンス、サービス支援関係
・光測定器、センサー、検査関係
・半導体製造、電子機器開発関係
・プリント基板の設計から実装、医療機器製造関係
・LEDディスプレイ、車輛電装品製造関係
受講者の方へのヒアリング調査では、
①はんだ付け検定の資格者が近々退社することになって、
その後継者となるために、はんだ付けを基本から学びたい
②社内資格を取得するために、はんだ付け講習を受講して基本から学びたい
といった声がありました。
徐々にですが企業様内で行われている社内資格に当協会のはんだ付け検定資格を基準にされる
大企業の方々が多くなってまいりました。
これは、はんだ付けは製品内に入ると全く目に入らないものですが、製品の品質にもっとも大きく
影響する部分であり、「ものつくり」の根幹をなす技術でることが認識されてきた証だと思います。
<講習風景>
1級と2級は鉛フリーはんだ、3級は共晶はんだを使用して講習・検定を行います。
また、2020年8月に東京・品川でもはんだ付け講習・検定を開催いたします。
滋賀の協会セミナールームでも引き続きはんだ付け講習・検定を行います。
各開催回とも残席がありますのでよろしくお願いいたします。
GH.