2019年9月5,6日はんだ付け講習会と検定
今週は滋賀県の協会で講習会を開催しております。
今回は珍しく滋賀県の2社から3名様、
京都、福井、岐阜、愛知の遠方からも6名様が参加いただいています。
お話を伺ってみると普段から基板実装をやっておられるのは1名様だけで
他の8名様は、制御盤などのスイッチなどにケーブルをはんだ付けしたり
既に実装済基板の接続のためにリード線をはんだ付けするなど、
ケーブルやリード線のはんだ付け作業に携わっておられる方が多いです。
コネクタ・ケーブルだけの講習と検定も必要だなあ・・と
最近では考えております。
また、京都からお越しの女性は、普段は資材や事務の仕事をやっておられますが、
「仕事が忙しい時には手伝いたいけど、はんだ付けのことがなにもわからないので・・」
と、自費で個人的に学びに来られています。
私も経営者の端くれです。こういう話を聞くと泣けます。
ぜひ報いてあげて欲しいです。
さて、一夜明けて今日も早朝から受講者の方が来られています。
今日は、1級の講習と午後からは検定です。
皆さん、がんばってください。