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2019年3月8日 品川 都立城南職業開発センター はんだ付け講習・検定

昨日に引き続き、

都立城南職業開発センターにて、はんだ付け講習・検定を開催中です。

 

2日目の3月8日(金)は

午前:1級の課題 微細部品のはんだ付け講習

午後:はんだ付け検定 です。

2級.3級を受験の方は、午前中に自習の時間を設けさせていただいております。

 

今回、1級を受講・受験者は6名です。

6名の中には、2級のはんだ付け検定を合格された方が3名、

よりレベルの高い1級に、挑戦して頂いております。

 

普段、業務ではんだ付けを行っている方が多く、

中には、顕微鏡を使用してのはんだ付けも行っている方もいらっしゃいました。

 

2級合格者の方も、小さな部品に苦戦されながらも、

コテの当て方、気を付けるべき点を確認しながら、

はんだ付け作業に取り組んで頂きました。

※講習の様子

 

※1級作業 1608サイズ はんだ量修正中の写真

午後からは、はんだ付け検定です。

筆記試験と、実技試験がございます。

 

筆記試験と実技試験を合格することで、

はんだ付けの知識とスキルが証明される事になります。

 

知識だけでは、スキルは習得できませんし、

スキルを習得するには、はんだ付けの知識が必要です。

 

知識とスキルの両方を習得することで、

はんだ付けの理解力や応用力が高まります。

 

※検定の様子

今回、受講・受験して頂いた方のご質問で多かったのは、

「はんだ量」についてのご質問が多かったです。

 

「こんなに少なくて良いのですか?」と

驚いている方もいらっしゃいました。

 

はんだ量が多すぎますと、

重大な欠陥を隠してしまう可能性がございます。

※私も昔は形状が見えない程、はんだを盛るものだと思っていました。 スタッフY

 

今回、お話しさせていただいた受講者の方から、

「我流でやっている部分が多く、基礎から学ぶことが出来るため、

理解力がとても向上しました。」と、

とても有り難いお言葉をいただきました。

 

講習中・休憩中でも、はんだ付けへのご質問や疑問をお受けしておりますので、

お気軽にご相談してください。

 

まだまだ、間違った認識がある、はんだ付け技術を、

より良い品質・正しい知識・技術の習得ができるように、

スタッフ一同、精進して参ります。

 

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