高速道路トールテクノロジー様にて出張講習会を開催
8月8日と8月22日の二回、高速道路トールテクノロジー株式会社様にて、
はんだ付け3級の講習会を開催いたしました。
一回目は11名、二回目は6名の計17名のご参加となりました。
ここ、横浜市青葉区にある研修センターは大変大きな施設で、日本全国から選ばれた人々が今回の講習と検定を受けられます。(日本の各地の高速道路にあるテクニカルセンターから選ばれた方々です)
講習は真剣そのもので、気迫漂うスタートとなりました。
講習、検定に合格されると全国のテクニカルセンターで、はんだ付けを教える立場になる方々ですので当然と言えば当然ですが。。。
なぜこのようにする必要があるのか?
なぜこうするとできないのか?
などなど、
得体の知れない「はんだ付け」に対してどのように対応してよいのか苦慮されているご様子でしたが、
講習会も中盤を過ぎる頃から理解度が上がり会場内が和み始めました。
(理屈が理解できるようになると、あとは加速度的に習得速度が上がります)
最終的には皆様満足頂けたご様子で今回の講習会は有意義な物となったと思います。
そして、はんだ付けの指導者として、全国でご活躍されることを切に望みます。
(検定試験を合格されるよう、陰ながら応援しております)
今回の講習会は参加人数の制約上、二回に分けて開催いたしました。
なぜ制約があるかと言うと、当協会の講習会は一方的に押し進めて行くのではなく、
各個人のレベルに合わせて進めて行くスタイルだからです。
そのため、場合によっては時間が足りなくなり必然的に講習時間が少し伸びたりする場合があります。
形だけの講習会では結局のところ習得できませんので、そのような講習会ならばやる意味がないと我々は思っています。
ついてこれる人だけのために行う講習会って、意味が無いですよね。
当協会はこのような考え(意思)を持って常に行動しています。
もし今、はんだ付け教育に悩まれているのであれば是非一度ご相談下さい。
いろいろなご提案をさせて頂きますのでお問合せをお待ちしております。