関東地方(幕張7/2-3)で「はんだ付け講習・検定」が始まりました!
関東地方で「はんだ付け講習・検定」を2020年7月2日に再開いたします。
今回は千葉県幕張高度ポリテクセンターにて7月2日と3日の二日間の日程です。
14社の皆様にご参加頂きました。
関東地方では3月以降初めての開催となります。
3月~6月はコロナウイルスによる新型肺炎感染拡大防止のため、
関東地方での公開講習・検定は見合わせておりましたので、
そちらからの振替と新規お申込みの方のご参加となります。
通常のポリテク利用者の方と入口を分け、受付にて検温をさせて頂き、
会場では密を避けるため作業机間の距離を確保し、定期的な換気に加えて、
手洗い・消毒のお声がけと治工具の消毒等を実施いたします。
参加者の皆様、講師全てマスクを着用です。
今回の教室は113号室です。
参加企業様 業種:
医療機器、計測機器、プラント関係装置、ケーブル・ハーネス、
エレベータ、照明設備全般、プリント基板アッセンブリー、
コイル、産業インフラシステム 等
約7割の企業様がリピートでの受講・受験となりました。
また、参加理由や普段のはんだ付け・実装業務についてのお話を伺ったところ、
4名の方においては、はんだ付け業務に就くために当協会の認定取得が社内条件であるとのことでした。
さらに「やったことが無い」という方が2名おられました。
二日目は午前中に1級の方のみ講習会があるため、2級3級の方は自由に時間が使えます。
(自主練習をされている方がほとんどでした)
午後からは検定試験です。
・筆記試験
・実技試験
この二日間は感染防止に努め、はんだ付けのスキルをしっかりと習得して頂けるよう、
スタッフ一同心を込めて取り組ませて頂きます。
大変なこの時期にご参加いただきありがとうございます。
次回は8月6日と7日の二日間、東京都立城南職業能力開発センター(東京)にて開催予定です。
本日の記事担当:スタッフK