はんだ付けに光を!(2011.6.8)はんだ付けの日制定
こんにちは、はんだ付け職人です。
今日は、一昨日配信したプレスリリースからの話題です。
実は、ありそうでなかった「はんだ付けの日」を
7/25に制定しました。(日本記念日協会認定)
由来は、地上デジタル放送への完全移行日7/25を
陰で支える「はんだ付け」技術・・という点と、
「はんだ」の7つの成分元素、【Sn(錫)、Pb(鉛)、
In(インジウム)、Ag(銀)、Cd(カドミウム)、Bi(ビスマス)、
Sb(アンチモン)】と、最適な合金属を形成する温度の250℃が
「はんだ」に深く関わっていることから、7月25日に制定しました。
(いささか、苦しいですが・・)
同時に、7/25に「ポリテクカレッジ滋賀」(所在地:滋賀県近江八幡市)
において、はんだ付けの技能を認定する公開「はんだ付け検定」を実施します。
先週のメルマガでもご紹介いたしましたが、
一般の方は、はんだ付け協会が設定する受験会場にて
検定を受検していただく場合、協会への会員登録は必要ありません。
「我こそは!」と思わん方は、この機会に受験ください。
受験者を20名募集させていただきます。
マスコミ関係の方の体験受験も歓迎です。
(カメラがたくさん入るとうれしいのですが・・)
<「はんだ付け検定」について>
■URL:https://www.datsuken.com/ 日本はんだ付け協会が構築した、はんだ付け教育システム。
■はんだ付け検定の概要:
DVDによる講習と、筆記試験、実技試験で構成されている。
受験料¥13,000
合格者には、認定証と「かわいい認定バッジ」を付与。
コネクタ・ケーブルへのはんだ付けと基板への電子部品のはんだ付けを
実際に行っていただき採点をおこなう。
■はんだ付け検定受験者募集時期
2011年6月10日~7月10日
■はんだ付け検定実施日
2011年7月25日 9:00~17:00
■はんだ付け検定の申し込み
協会のホームページから
日本はんだ付け協会は、「はんだ付け検定」を広く認知していただくことで
「はんだ付け教育システム」を定着させ、多くの企業、技術者の
はんだ付け技術力アップを図り、日本の「ものつくり」の振興に
貢献することを目指します。
では、明るいはんだ付けを!