NPO 日本はんだ付け協会 > 2019年 > 4月 > 19日 > 品川 微細部品講習(1級)、はんだ付け検定が始まりました!!

品川 微細部品講習(1級)、はんだ付け検定が始まりました!!

昨日に引き続き、品川にあります、都立城南職業能力開発センターにて、

はんだ付け講習・検定を開催中です。

 

つい数日前は、新潟に行って「寒い!」と言っていた、山市ですが、

今回の品川は温かいです。

春来ないんじゃないかと思ってましたが、無事に暖かくなってよかったです。

 

桜も葉桜になって、すぐに夏か…と思いながら、

講習会場まで行きました。

 

本日の講習は、1級の課題である、微細部品のはんだ付けです。

前日の2級・3級のはんだ付け講習には無い、

表面張力を利用したはんだ付け方法や、コテ先の繊細な動かし方が必要になるため、

高度なはんだ付けスキルと、基礎知識がないと、難しい課題です。

 

現在、部品の微細化、基板の縮小化が進み、

どんどん、部品と基板が小さくなっています。

高度なはんだ付け作業が必要となり、

1級はその微細部品に対応しております。

 

※講習の様子

(動画は理事長の野瀬です)

また、1級受講者の方の中には、

ご自身のスキルアップやはんだ付けスキル確認の為に

受講・受験される方もいらっしゃいます。

「自分のはんだ付けのスキルはどのぐらいなのか…」

「はんだ付けの腕試しに来ました。」といった方も中にはいらっしゃいます。

はんだ付け講習・検定 1級 のはんだ付けは、スキルアップにも使用して頂けます。

 

1級の講習中、休憩中もご質問や、確認を承っております。

講習中に聞けなかった事、自習をしている時に思った事など、どんどん聞いて頂ければと思います。

 

 

質問で多いのは、やはり「はんだ量」に関することです。

端子・リード線の見える量が正しいはんだ量になります。

SOP実装良品

 

午後からは、はんだ付け検定です。

筆記試験と実技試験の2項目があります。

 

忘れがちな筆記試験、皆さんお昼休みに

一生懸命、レジュメを確認されていました。

 

はんだ付けの基礎的な問題なので、

はんだ付け作業をするにあたり、はんだ付けの知識は必要になります。

理解力・応用力を高めるために座学も必須です。

 

※講習を受講していただく前に、「eラーニング」を使用して、事前に、はんだ付けの基礎知識を学んで頂いております。

※eラーニング説明ページ eラーニング (はんだ付けの基礎知識講習)

 

その後に行われる、はんだ付けの実技試験!!

時間制限内に、ラグ版・Dsubコネクタ・基板の

3種類を完成させていただきます。

 

私が採点を行っておりますが、

時間が間に合わず、最後まで実装できない方は多いです。

※今なら、「3種類を1セットとラグ板・Dsubコネクタをもう一つずつやろうか!」ぐらいの時間が余ります。

その教材はこちら!

コネクタ・ケーブル

基板実装”微細”はんだ付け教材

 

時間については、実際に製品を作るという点で見れば、

時間(納期)が存在するように、この検定でも同じこと言えます。

現場での作業に近い形で、検定を実施しております。

 

時間だけではなく、その時間内に不良を見つけることも大切です。

その為、講習中もですが、顕微鏡を設置しています。

 

肉眼で確認するには限界があります。※肉眼で見えない不良は多いです。

顕微鏡を使用して、確認を行うことで、

致命的な不良(未はんだ・馴染み不足)を見つけることができます。

 

今回の検定でも、皆さん、顕微鏡で自分の作業した、

はんだ付け状態を確認されています。

 

※検定の様子

 

今回、初めてはんだ付け講習を受講している方に、

一緒に考えて頂けるような、問題を出させていただきました。

 

挙手制にしていたのですが、

前に立って、「こっちが正解だと思う人--」といった時の、

手が上がらなかったらどうしようか…という気持ちでいっぱいでしたが、

手が続々と上がって、とてもホッとしました。

受講して頂きました方々、本当にありがとうございました。

 

楽しくはんだ付けを覚えて頂けるような仕組みや、

講習の進め方を、今後も考えていきたいと思います。

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