NPO 日本はんだ付け協会 > 2021年 > 3月 > 11日 > 宮崎県の企業様で講習会

宮崎県の企業様で講習会

宮崎県宮崎市のタブレットやスマホなどの修理をされている企業様へ
出張講習にお伺いしてきました。

タブレットやスマホに使用されている基板は、実装されている部品が小さい上に、
出来るだけ小さくするために、複雑な積層基板になっており、
はんだ付けの難易度はかなり高い分野になります。

あらかじめお送りいただいた写真から、問題点は把握できておりましたので、
解決するための講習スケジュールを考え、疑似的な実技講習を行うための
動画を用意して講習に臨みました。

また、こうした難易度の高い基板は、技術もさるところながら、
道具の選定が非常に重要になってきます。
極端な話、部位ごとにコテ先を交換する必要があるくらいで、
必要な熱量の予測とテストが欠かせません。

今回、品川や幕張、大阪での公開講習で使用している、GOOT製RX-802ASを人数分用意し、
コテ先を6種類準備しました。

RX-802AS

※このハンダゴテ、コテ先交換が非常に簡単で
通常サイズのコテ先はもちろんですが、マイクロタイプのコテ先もそのまま
取付が可能です。

マイクロタイプのK型(ナイフ形)コテ先の例

皆さん、夕方までには

1:コテ先が酸化していなければ340℃程度でも鉛フリーはんだは簡単に融ける
2:適切なはんだ量
3:フラックスが活性化している時間内に作業を完了させる必要性
4:熱不足、オーバーヒート、濡れ不足、はんだ量過多、過少のを見分ける目
5:顕微鏡で観ることの重要性
6:道具の重要性

について理解していただけました。

最後に、作業場を見せていただき、いくつかアドバイスをして終了としました。

 

☆お客様の声

・これまでなんとなく作業していたが、間違いや良くない点が多々あったと分かったので、
以後の作業で非常に役立つ有意義なものだった。

ただ、自社製品は上手く出来るようになるまで練習を要すると知ったので、
大変なのはこれからであると思う。

・鉛フリーはんだ付けのノウハウ(道具を含む)をいろいろと教えていただきありがとうございました。

・基礎がよく学べて良かった。

・出来ていない部分を確実に指摘していただき、わかりやすく指導していただいたので良かったです。

・とてもわかりやすく勉強になりました。今後の仕事に役立つ内容でした。

 

番外編 宮崎の美味しいごはん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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