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はんだ付けの基礎理論から実技まで一日で習得|社内アンケートで理解度4.0

こんにちは、はんだ付け職人です。

2026年6月19日、大阪府寝屋川市にある株式会社エクセディ様にて、はんだ付けの社内講習会を開催しました。今回は9名の皆さんにご参加いただき、基礎理論から実技まで、一日かけてじっくり取り組んでいただきました。


開催概要

日時: 2026年6月19日
会場: 株式会社エクセディ(大阪府寝屋川市)
参加者: 9名
内容: はんだ付け基礎理論・実技講習

エクセディ様は自動車部品の製造・開発を手がける企業で、現場では日常的にはんだ付け作業が行われています。今回は「一度しっかり基礎を学び直したい」というご要望のもと、講習会を企画いただきました。


参加者の課題

今回の受講者の皆さんに共通していたのは、「経験はあるが、理論を知らない」 という状態でした。

「社内で正しいハンダ付け、はんだごての扱いを出来ている方は数%もいないと実感。実験実務者は必ず受講するべき。」

これは受講者のお一人の言葉ですが、多くの現場でよく見られる状況です。コテの当て方、はんだの送り方、温度管理——一つひとつに根拠があるにもかかわらず、それを知らないまま何年も作業しているということは、不良が出たときに原因を特定できない、品質の均一化ができないという問題に直結します。


講習で学んだこと

講習はeラーニングによる事前学習と、当日の実技の組み合わせで進めました。

理論パートでは、はんだ付けの仕組み(ぬれ・拡散・合金化)をゼロから解説。なぜその手順が正しいのか、なぜその動作が不良につながるのかを、理屈から理解していただくことを大切にしています。

実技パートでは、実際に手を動かしながら「良いはんだ付け」と「悪いはんだ付け」の違いを体感。コテ先の当て方、フラックスの使い方、はんだを送るタイミングなど、言葉だけでは伝わりにくい感覚的なコツも、その場でフィードバックしながら指導しました。

講師は複数名体制で臨み、「手待ちになることもなく受講しやすかった」とのお声をいただいています。


受講後アンケート結果(全9名回答)

今回はエクセディ様より社内アンケートの結果もご共有いただきました。数字でも、講習の手応えをお伝えできます。

評価項目平均スコア(4点満点)目標ライン
講座内容の理解度4.00点2.8点以上
受講してよかったか(満足度)3.78点2.8点以上
講師のわかりやすさ3.89点2.8点以上

理解度は全員が「4:大変理解できた」と回答し、満点という結果でした。目標ラインを大きく上回るスコアをいただき、大変ありがたく思っています。


受講後の気づきと、業務への活かし方

アンケートの自由記述からは、受講者の皆さんが一日の講習でどれだけ多くの気づきを得たかが伝わってきます。

受講前後で意識が変わったこと:

「これまで自己流だったやり方が間違っており、正しいはんだ付けを学ぶことができた。」

「何気にしていたので、理論など考えてなかった。私はプラスになったと思います。」

「使用する器具や条件の確認が重要だとわかった。」

「はんだの基本と、良い・悪いの区別が出来るようになることを意識して受講できました。」

今後の業務にどう活かすか:

「実験でははんだを使う場面が多く、間違ったやり方の人も多いので、正しい方法を広めていきたい。」

「開発本部においてはんだごて使用方法、作業手順、管理方法の標準化を進めたい。」

「評価やトライの際は学んだことを生かして、不具合原因の調査で着目すべき点を挙げる。」

「ドローン開発で電装品などで使える。」

「正しい方法を自分だけでなく社内に広める」「標準化を進める」という声が複数あったことが印象的でした。一人が学ぶだけでなく、現場全体の底上げにつながることが、出張講習の大きな価値だと感じています。


参加者の感想

「e-ラーニング、講習共に非常に良かった。」

「ハンダ付けの教育って受講したことがなかったので、正直わからないまま使用していたと思いました。」

「特殊工程についての知識を新たに得ることができてよかった。」

「基礎的な知識を学ぶ良い機会だった為、受講してよかった。」

「講師の方も二人ついてくださって手待ちになることもなく、大変受講しやすかったです。」


まとめ

エクセディ様の皆さん、熱心にご参加いただきありがとうございました。

理解度・満足度ともに目標を大きく上回る結果をいただき、私たちとしても大変うれしく思っています。

「知らないまま使っていた」という状態から、「なぜそうなるのかがわかる」状態になることが、現場改善の第一歩です。そして今回の受講者の皆さんからは、その学びを自分一人で終わらせず、社内標準化や仲間への展開につなげたいという言葉が多く聞かれました。これが出張講習の本当の価値だと思っています。

はんだ付けは、正しく学べば必ず上手くなります。

「うちでも講習を受けてみたい」「社内のはんだ付け品質を見直したい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。現場の状況に合わせて、最適な講習プランをご提案します。

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