11月8日、9日 はんだ付け講習・検定@滋賀教会内
11月になりまして、eラーニングで座学の勉強をして頂いてから、
講習・検定をするのが初めてとなります。
滋賀の協会内での講習・検定で
今までで、はんだ付けをするのが、2回目の方もいらっしゃれば、
「部品の小型化が急速に進み 1005のチップ部品の実装スキルを最短で身につけたい!」という
目標を立て、1級の講習に参加する方もいらっしゃいました。
※協会内、はんだ付け講習の様子
協会内、出張講習で、「初めてはんだ付けをします。」
という方も、少なくありません。
初めてだからこそ、しっかりとした知識と技術を身に付けたい!
そのような場所として、はんだ付け講習・検定を、受講・受検される方もいらっしゃいます。
今回は、今までとは違い、11月になり大きく変わった点を、
ご紹介しようと思います。
11月になり、「eラーニング」を使用した、講習へと変更となりました。
それに伴い、「eラーニング」での座学の勉強が、
とても重要なものになりました。
今までの、講習とは違い、座学の時間がございません。
フラックスの活用、フィレット、はんだ付けの温度など
実技でも必要な専門用語・知識は、
事前にいつでもどこでも取り組める「eラーニング」で習得し
講習では ハンズオンで実技のみを集中して学んで頂きます。
講習・検定の為に「eラーニング」があるのではなく、
はんだ付けをするにあたり、
「eラーニング」の座学を勉強することで、
しっかりとした知識を持って、はんだ付けをすることが出来るようになります。
ですので、今後の講習・検定がある、
滋賀の協会内だけでなく、公開会場でのはんだ付け講習でも、
「eラーニング」での座学の勉強をお忘れにならないようにしてください。
最後になりますが、少しだけはんだ付けについての知識を、お話し致します。
はんだ付けをするにあたって重要なのは、
母材の温度をはんだ付けをしやすい温度まで上げてあげることです。
その為には、コテの当て方、コテ先の選定なども、
はんだ付けにおいては、重要なものになります。
このようなことを知っているだけで、
はんだ付けがよりやり易く、より良い物になります。
・・・スタッフY