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糸魚川市で「外国人技能実習生向け技能検定」 電子機器組立 随時3級向け講

昨日、今日と糸魚川市にお邪魔して、

中国人の技能実習生6人に対して電子機器組立て 随時3級の検定に向けた
講習を行ってきました。

受講生は、2年前にも基礎2級の講習を受けて全員無事合格しており、
今回は、久しぶりの顔合わせでした。
※だいぶ日本語上手になっていました。

この随時3級に合格すると、あと2年日本に滞在して
技能実習を受けることが可能になります。

普段は、はんだ付けをしていないということで、
前回の講習以来、久しぶりのはんだ付けです。

コテ先を酸化させないための注意点を
動画で解説してから、実技講習のスタートです。

随時3級になると、端子や表面実装、アキシャル・ラジアル部品
シャーシの組み立てや、穴あき端子へのカラゲはんだ付け、
さらには、テスターを使っての電圧調整など

日本語を完全に理解できない彼らにとって、かなり、難易度の高い
検定となります。

今までに試行錯誤した結果、現在では、動画にピンポン、ブブー
といった効果音で、OK、NGを表現することで
意思を伝えることができるようになっています。

1日目は、9時~17時10分までみっちり講習を行いましたが、
それでも、1セット目を完成させるところまではいきませんでした。

※制限時間は1時間30分(最大延長2時間まで)です。

今までの経験から1セット目に十分時間をとって理解してもらえれば
2set目からは、各段に作業が早くなることがわかっています。

この電子機器組立ての随時3級では、フラックスの塗布が認められていません。
この点が非常に難易度を高くしています。

特に表面実装部品では、すぐにオーバーヒートを起こしてしまうため、
高度な技術が要求されます。


2セット目は、早い子で2時間40分で完成させることができました。

皆、素直で良い子たちです。
来年1月の検定までに、もう少しはんだ付けの練習と
もう1セット組立を練習すれば、制限時間内に完成させることが
できるようになると思います。

「がんばってな!」と最後に声を掛けてお暇致しました。

北は海、南は白馬山系の素晴らしいロケーションでした。

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