はんだ付け検定(滋賀協会)2019.12.13 始まりました
本日、はんだ付け検定 2級、3級の検定が滋賀県の協会で行われました。
今回は、
1:中学の時に授業でやってから自己流でドローンの組み立てや改造(会社の事業として)を
やって来たけど、一度、正しいはんだ付けを学んでみたかった方
2:研究所で開発をやってて、めったにはんだ付けはしないけど、試作の時に少しやりたい。
会社ではんだ付けをやる人は、講習を受講することが決まっている
3:今まではんだ付けをやったことはなかったが、仕事でやることになった。
基板実装をやりたい
4:入社して3か月。測定器の基板やケーブルをはんだ付けしたい
5:鉄道車両のブレーキ部品のケーブルをはんだ付けしたい
6:前職ではんだ付けをやっていたが、今度新しい会社で自動実装された基板の
リペアライン工程を立ち上げることになり、その指導をしたい
7:ロボットやドローン、義手の開発をしており、試作のためにはんだ付け技術が必要
8:9月からはんだ付けをはじめた。マイクや基板の修理をやりたい
といった方々が参加されています。
昨日の講習では、手こずっておられた方たちも、午前中の練習でかなり
慣れていただくことが出来たようです。
講習会では正しい基礎知識と技術を学んでいただきますが、
いままで、ほとんどはんだ付けの経験のない方は、
ある程度、練習しないと、時間という制約がある中で、実際のはんだ付け作業を
行うのは簡単ではありません。落ち着いて自信を持って作業に望めるように
少し練習する必要があります。
実力が発揮できるよう頑張ってください。