NPO 日本はんだ付け協会 > はんだ付けに光を!(2018.2.2)なぜ自信が持てないのか?

はんだ付けに光を!(2018.2.2)なぜ自信が持てないのか?

こんにちは、はんだ付け職人です。

今日は、先日はんだ付けのコンサルにお伺いした時のお話です。

この会社さんでは、納品先で不良が発生した際、
お客様から発生原因と対策を求められたのですが、

原因がはっきりしないまま、「はんだ付けの不良が原因ではないか?」
との回答をされたそうです。

結果として、お客様の工程審査を受けることになり、
はんだ付け工程についていろいろ突っ込まれることになりました。

ところが結局、不良の発生原因ははんだ付けではなかった・・
というオチがあるのですが、

問題のなかったはんだ付け工程でも

「特殊工程だが、どうやって教育しているのか?」
「作業者は資格を持っているのか?」
「このはんだ付け条件は、いかなる根拠によってどうやって決めたのか?」
「このはんだ付け条件で品質は保証できるのか?」

といった指摘に対して、まともに答えることができませんでした。

何年もの間、はんだ付けに関しては不良が出てこなかったのですから
本来、自信を持っていてもいいはずですが、
何も言い返せず、悔しい思いをされたと思います。

そこで私が呼ばれたわけですが、ヒアリングしてみると
管理者の方も、実際に作業している方も
なぜか、はんだ付けに関しては自信がないわけです。

製品はキレイにはんだ付けされているのですが、

「何がダメで、何がOKなのかわからない」
「どこまでが良品で、どこからが不良なのか?」
「はんだ付けの指導はしているけど、実はわからないまま教えている」
「ハンダゴテなどの道具も、なぜ今の道具を使っているのか定かでない」
「昔からそうだったから・・」

という状況です。

これ、何が原因なのかわかるでしょうか?

そう、これこそが「正しいはんだ付けの基礎知識」が無いことが
原因なんですね。

1:はんだ付けの接合原理
2:はんだ付けの接合に最適な温度条件
3:コテ先の選択方法
4:フラックスの働きと活性化時間
5:正しいはんだ量
6:はんだの仕上がりの良否判断

これらを知っていればすべて解決します。
お客様に突っ込まれても自信を持って答えられます。

このクライアント様では、はんだ付け教育と社内認定制度を
行なった上で、作業改善を行なっていく予定です。

「正しいはんだ付けの基礎知識」重要なんです。

では、明るいはんだ付けを!

※ポリテク関西での講習会。
2018年2月22日(木)、23日(金)

受付中です。https://goo.gl/UNDKMw

※2018年4月12日(木)、13日(金)
東京都立城南職業能力開発センター(品川区東品川3丁目)
受付中です。
https://goo.gl/PSKXLq

※広島県福山市 大洋電機産業(goot)さんの本社を

お借りしての講習会

2018年5月17日(木)、18日(金)

受付中です。
(中国地方の方、お近くで受講できるチャンスです)

https://goo.gl/G1XLEA

記事検索

よくある質問検索

はんだ付けアートはんだ付け検定 認定者在籍マークは、はんだ付け検定合格者が在籍しており、はんだ付け作業に従事していることを当協会が認定したことを示すマークです。


TOP