2026年3月31日 外国人技能実習生向け技能検定 電子機器組立(基礎級
こんにちは、はんだ付け職人です。
本日2026年3月31日、滋賀の協会にて、ベトナム人技能実習生4名による貸し切り講習を開催しました。電子機器組立・基礎級の実技対策です。
■ 講習の様子
・写真①:少人数ならではの集中した実習環境

・写真②:基板へのリード線ベタ付けの際、リードが浮かないように

・写真④⑤:大型スクリーンで正確な作業を共有

■ 正しい作業と手順の確認 → 一通り作業を行って全容を把握
1回目は慎重で時間を使う傾向。ただし手順は正確。
→部品の確認、カラーコードから抵抗を読む→ダイオード、トランジスタ、コンデンサの極性確認
→正しいリードフォーミングの方法→基板への実装→リード曲げ→はんだ付け(コテ先の選択、コテ先温度)→良いはんだ付け→LEDの実装、はんだ付け→電池BOXリードのはんだ付け
■ 結果
午前中に1セット完了(ここまで2時間半)。
午後イチから2回目で全員が45分で完成(制限60分)。これは優秀です。
■ 現場視点の評価
・はんだ濡れ性:良好
・はんだ量:適正域(やや少なめ傾向あり)
・コテ操作:2BCコテ先のC面をどのように当てるかがカギ
※一部、熱不足と供給タイミングに改善余地あり
・電子機器組立てでは、フラックスの使用が認められていないので
糸はんだに入っているフラックスをいかに活用するかが大事
■ 対策
・“はさみハンダ”でフラックスを出来るだけ長持ちさせる
・供給完了後、コテ先2秒キープで浸透待ち
・コテ先は面で当てる
短時間でここまで伸びるのは、正しい「250℃の景色」を掴み始めている証拠です。
今日初めてハンダゴテを握ったとのことで、はじめはハンダゴテを怖がっておられましたが
2セット目に挑むあたりからは余裕が見えていました。
皆さま、合格されますように。
お役に立てば幸いです。
では、明るいはんだ付けを!








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