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お客様の声 オプテックス株式会社様(貸切講習ご利用)

先日、滋賀のセミナールームにて開催いたしました
オプテックス株式会社様の貸切はんだ付け講習にて
受講者様から頂いた声をご紹介させて頂きたいと思います。

🎤以前、業務の中で製品評価に用いる治具の基板実装を行った際に、
 チップ抵抗やICチップのはんだ付けに大苦戦した経験がある。
 しかし今回の講習を経て、適切なコテ先を使っていなかった/フラックスを
 上手に使えていなかったという事がわかった

 今後のはんだ付け作業はもっとうまくやれるだろうという自信がつき、とても満足した

はんだ付け講習では、講習を行う前にeラーニングを用いて、
はんだ付けの基礎知識となる理論を学んで頂きます

コテ先の選び方、フラックスとは何か、適切なフィレットとはどのようなものか、など
実際にはんだ付けを行う前に知っておくべきことを学んだうえで、講習に臨みます。

前述の受講者様のように、過去にはんだ付けに苦戦をした経験のある方も
今まで何故うまく出来なかったのかを振り返り、どのようにすれば適切にはんだ付けが出来るかを理論立てて考えて実践することが出来るようになります

また、初めてはんだ付けを行う方も、事前にeラーニングにてはんだ付けの基礎知識・理論を学んで
講習に臨んでいただくことで、何も知らずにはんだ付けを始めるよりもずっと
効率よくスキルアップにつなげて頂くことが出来ます。

皆様から講習のご感想を頂戴致しましたので、紹介させて頂きます。

🎤これまで触れる機会のない分野でしたが、実際に手を動かして学ぶことで、はんだ付けの難しさと重要性を実感することができました。
講習では、はんだの基本的な性質や、適切な温度管理、フラックスの役割など、理論的な部分から丁寧に説明があり、その後、実技に移り、基板に部品を取り付ける作業を体験しました。特に最初のほうは苦戦しましたが、講師の方のアドバイスを受けながら進めることができました。
中でも印象的だったのは、「見た目がきれいなはんだ付けは、性能にも直結する」という言葉です。単に部品をつけるだけでなく、信頼性や安全性を確保するためには、細部まで丁寧に作業することが求められるという点に、ものづくりの厳しさと同時に技術者のすごさを感じました
また、講習を通じて、製品の品質を支える現場の技術者の方々の努力や知識の深さにも触れることができ、非常に刺激を受けました。今後、自分の業務に関係するような場面があった際には、今回の経験を活かして、より理解のある対応ができるよう努めたいと思います。
最後に、このような実践的な講習の機会を設けていただいたことに感謝するとともに、技術者の方々の努力や知識の深さを目の当たりにして、今後私自身、継続的に技術を学ぶ姿勢を持ち続けたいと感じました。
(H様)

🎤はんだ付けは大学在籍時にも行っていましたが、知識がない状態で自己流での作業になっていました。 今回講習を受け、こて先の扱いや温度、タイミング等、正しいはんだ付けの方法や知識を学ぶことができました。また、はんだ付けを行う技能だけでなく、良いはんだ付けと悪いはんだ付けを見分ける審美眼も身につけられたのではないかと思います。ありがとうございました。
(U様)

🎤講習を受けて最も良かったと感じたのは、コテ先選びの重要性とフラックスの使い方を理解できた事です。以前にはんだ付けをした際は、とりあえず太めのコテ先を使い、フラックスもあまり使わずに作業していました。 
そのため、細かなチップ部品のはんだ付けがうまくいかず、すぐにブリッジができたりして大変な思いをしました。今回の講習を経て、自分のやり方が適切ではなかったことに気づくことができました。今後の業務では、正しいやり方で効率的にはんだ付け作業を行えると思います。
(K様)

🎤頻繁に声を掛けていただきアドバイスをもらいました。サポートが手厚く、手順やコツが分かりやすかったです。
(N様)

🎤はんだ付けは前職での入社時研修以来となりますので8年ぶりでした。動画付きの説明でとてもわかりやすくスムーズに感覚を取り戻すことができました。営業職ということもあり今後、現場ではんだ付けをする機会は少ないかと思いますが忘れないようにしたいと思います。(O様)

🎤先日はありがとうございました。 はんだ付け初心者での参加でしたが、丁寧にご指導とサポートをしていただき、綺麗なはんだ付けを目指して実践することができました。講習後に社内研修で、はんだ付けをして「ボトルランタンダイナモ」を製作しました。正しいはんだ付け知識と学んだ技術のもと、しっかりとフィレットを形成しながら製作できました。社員の一員として、今回学んだはんだの知識、綺麗なはんだの見分け方を忘れずに今後も業務に向き合いたいと思います。
(T様)

皆様、こちらこそありがとうございます。
それぞれ、はんだ付けを頻繁に行うこともあれば、そうではない事もあるかと思いますが、理論から学んで身に着けたこの度のスキルは、今後はんだ付けを行う機会に間違いなく活きてくるものだと確信しております。
我々協会のスタッフも、皆様のお役に立てるように更に一層の努力をしていく所存です。
引き続き、何卒よろしくお願い致します。

それでは皆様、明るいはんだ付けを!

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