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2022年4月14-15日 東京(品川城南)はんだ付け講習検定を開催

2022年4月14と15日の二日間、先月に引き続き今月も
はんだ付け講習検定を開催いたしました。

先月も寒い日だったのですが、今回も日中の最高気温が10℃と寒い日がありました。
(今回、会場が寒いというご意見はございませんでした)

満席の状態で活気(会話ではなくコテ先がコテ台に当たる音が響き渡る感じ)のある講習会になりました。
ご参加頂いた企業様の業種は以下の通りです。

・照明器具、光触媒除菌脱臭機メーカー
・ワイヤーハーネス加工、電子機器製造メーカー
・温度、酸素、水素、窒素、炭素センサー開発メーカー
・光通信、光機器製品の開発製造メーカー
・精密部品の精密加工、設計製造メーカー
・特殊車体架装、放送中継車製造メーカー

もちろん、個人でご参加頂いた方々もおられます。

初日は、はんだ付け1~3級全ての方を対象にした講習会を行いますが、
二日目の午前中のみ、はんだ付け1級の方専用の講習会となっています。
(2、3級の検定受験の方々には二日目午前中の時間を練習時間にご利用頂けます)

講習会では部品に対応したはんだ付け方法のご紹介と使用するコテ先の特徴や注意するべき点などを細かくご説明いたします。
ですのでコテ先は1種類ではありません。演習では3種類(2C、3BC、2.4D)を自在に使いこなして頂けるようにしています。
(もう一度コテ先を紹介します)

大手企業様でも「コテ先は万能型のB型を使っています」と言われる時がありますが、
正直言ってB型(円錐形の鉛筆型とも言われます)では満足するはんだ付けはできません。

講習会の終わり頃には「すぐに帰ってコテ先を買い揃えます」と言われた時にはご理解頂けた事を大変嬉しく思います。
また、講習会終了後のアンケートではいろいろな方からご意見を頂きましたのでご紹介いたします。

・単にはんだ付けと言ってもセンスが大切だと実感しました。
・今まで曖昧だったはんだ付け作業が、しっかりとした知識と理論に基づいて行えるようになりました。
・会社での教育に役立つ内容でした。

好評価を頂きありがとうございます。
当協会も日々変わり行く技術の中、益々精進して参る所存でございます。

検定結果は1か月から遅くとも1.5か月後までには
郵送にてご連絡させて頂いております。

検定の級別の詳細
合否通知とご一緒にお届けする詳細レポート(検定結果報告書)、
受験頂きました企業の皆様のお声など
検定情報専用サイトで 詳しくお伝えしております。

今後の関東地方での はんだ付け講習・検定の予定は、
■5月:関東地方での開催はございません
広島、滋賀で開催あり

■6月:16日-17日 千葉県幕張 高度ポリテクセンター
お申込み開始いたしました

■7月:14日-15日 品川城南 職業能力開発センター
お申込み開始いたしました

■講習・検定情報のメール連絡を希望される方は
お問合せフォームより必須事項、
「講習・検定情報ご連絡希望」とご明記の上お知らせください。

また今回、アンケートのご回答に謎のコメントが一つありました。
最後にご意見を頂く欄に一言。
「ブログの色々」とだけ記入されていたのですが、、、気になります。

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