はんだ付け検定の種類
はんだ付け検定は全部で4階級に分かれています。
ここでは、それぞれの級についてご説明いたします。
はんだ付け初級検定は、量産ラインではんだ付け作業に従事するパート・アルバイトの方、
これからはんだ付け作業に携わる人が主な対象です。
はんだ付け検定3級
趣味や実用、電子工作などに必要な、初級レベルの基板実装やコネクタ端子へのはんだ付け作業の技能認定です。
共晶(鉛入り)はんだをご使用の方はこちらをお選びください。(一般の個人の方にもお勧めです)
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- 受験費用
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受験料:¥19,800円(税込¥21,780円)+送料 (受験教材費を含みます。)
※送料を¥500(税込¥550)お願いいたします。 受験票、認定証や合格バッジの発送費用として
- 試験科目
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★筆記試験 50分
共晶はんだを使ったはんだ付けに関する基礎知識を問います。
講習時にお配りするレジュメから出題致します。
講習を受けずに検定のみの方は、下記のテキスト「目で見てわかる はんだ付け作業」でも対応して頂けます。
★実技試験120分
リード線の被覆処理やカラゲ処理、タグ端子、カップ端子へのはんだ付け、表面実装、DIP、アキシャル・ラジアル、SOP部品を共晶はんだを使ってはんだ付けしていただきます。
- 3級対応の公式教材
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これらの内容に沿って出題されます。
- 3級検定で実際に使用する実技教材
事前に実際の基板で体験・練習して頂けます!
勉強方法についてまとめたページはこちら
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はんだ付け検定2級
電機・電子関係の製造業では鉛フリーはんだの使用が一般的になっています。
初級レベルの基板実装やコネクタ端子へのはんだ付け作業の技能認定です。
鉛フリーはんだをご使用の方はこちらをお選びください。
▼ つづきを読む ▼
- 受験費用
受験料:20,900円(税込22,990円)+ 送料 (受験教材費を含みます。)
※送料を¥500(税込¥550)お願いいたします。 受験票、認定証や合格バッジの発送費用として
- 試験科目
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★筆記試験 50分
共晶はんだと、鉛フリーはんだを使った、はんだ付けに関する基礎知識を問います。
講習時にお配りするレジュメから出題致します。
検定のみの方は、下記の2冊のテキストでも対応して頂けます。
★実技試験120分
リード線の被覆処理やカラゲ処理、タグ端子、カップ端子へのはんだ付け、
表面実装、DIP、アキシャル・ラジアル、SOP部品を鉛フリーはんだを
使ってはんだ付けしていただきます。
- 2級対応の公式教材
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これらの内容に沿って出題されます。
- 2級検定で実際に使用する実技教材
- 事前に実際の基板で体験・練習して頂けます!
勉強方法についてまとめたページはこちら
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はんだ付け検定1級
近年、超小型化する電子部品の実装に対応できる技能を問うものです。
実技試験には、2級で要求される鉛フリーはんだを使った基礎的技能の他、
実体顕微鏡や拡大鏡を用いてはんだ付け作業を行う1005表面実装部品や、QFPなどの実装が含まれます。
1級合格者であれば、ハンダゴテを使った電子部品のはんだ付け作業への対応は万全と言えます。
▼ つづきを読む ▼
- 受験費用
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受験料:22,000円(税込24,200円)+ 送料 (受験教材費を含みます)
※送料を¥500(税込¥550)お願いいたします。 受験票、認定証や合格バッジの発送費用として
- 試験科目
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★筆記試験 50分
共晶はんだと、鉛フリーはんだを使った、はんだ付けに関する基礎知識。
不良の発生原因に関する知識などを問います。
講習時にお配りするレジュメから出題致します。
検定のみの方は、下記の2冊のテキストでも対応して頂けます。
★実技試験140分
リード線の被覆処理やカラゲ処理、タグ端子、カップ端子へのはんだ付け、
表面実装(1005サイズから)、DIP、アキシャル・ラジアル、QFP,SOP部品を
鉛フリーはんだを使用し、実体顕微鏡を使ってはんだ付けしていただきます。
- 1級対応の公式教材
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の内容に沿って出題されます。
- 1級検定で実際に使用する実技教材
- 事前に実際の基板で体験・練習して頂けます!
勉強方法についてまとめたページはこちら
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惜しくも、はんだ付け検定に合格できなかった方が、再受験される場合のコースもございます。
前回の検定で合格された科目(実技、筆記)試験は免除されます。
更新期間について
日常的にはんだ付け作業や検査に携わっておられる方なら、さほどはんだ付け技能が低下することはありません。
ただし、技術や、材料、道具は日々進化しています。はんだ付け検査技能のスキル管理、維持のために、当協会では認定試験の資格期限を3年間としております。
認定試験合格者には、2年経過しましたら御案内を差し上げます。3年の資格期限が切れる前に更新試験を受検して認定資格を更新してください。
>> 認定試験の更新について
再受験について
不合格になられても 筆記・実技 のいずれかは合格しておられる方が再受験される場合、合格されている課目は免除となり、価格も不合格課目だけの価格で受けて頂けます。ただし、合格科目の有効期限は1年間です。1年を越えた場合は再度筆記・実技ともに受検頂きます。