はんだ付け職人への道 山市
コテ先のメンテナンス
ラグ版へのはんだ付け
コテ先のメンテナンスとして、はんだを
盛った状態でコテ台に置くというのは、
これまでずっと続けてきたことなので、
今後もそのようにしていきたいと思いました。
ラグ版へのはんだ付けに関しましては、
1度、検定を受けさせていただいたときに、
紙媒体の資料での説明だったのが、
DVDに変わったことによって、
映像としてはんだ付けを見ることができ、
とても解りやすくなっていました。
正直なところ、紙の時は見にくかったです・・・。
ラグ版へのはんだ付け
実際に、ラグ版へはんだ付けをしてみて、
忘れていた部分や気をつけないといけない部分が
はっきりと解りました。
久しぶりにはんだ付けをしてみて、
少しはんだ量が多くなるのが目立ちました。
2回目、3回目と繰り返すうちに、
適切なはんだ量、コテの当て方を
思い出していきました。
3回目では時間を計りつつ、
約13分ほどでラグ版のはんだ付けを
することが出来ました。
からげ処理ももちろんですが、
被覆の位置を見ながら巻かないと
ラグ端子と被覆が接触してしまう事に
なりそうになったので、気をつけて
いきたいと思います。
何に対しても、やってみないとわからない。
継続していかないと忘れる。
現に私は忘れていました・・・。
はんだ付け職人への道はまだまだ遠いです。
楽しく頑張っていこうと思います。